| 2002年10月19日(土) |
「百年前の20世紀」を読む |
私の頭がボヤンとしているのか、お天気なのか・・選挙の車が時々外を通る。うるさい、うるさい人に入れない。名前だけ連呼するあれって、不毛だと思う。 この前、駅前に菅直人さんが来て、握手攻勢をしてたけど、あれも何だかな?握手してそれで?という感じ。
今日は、ご飯を食べたあと、7通ばかりメールにお返事をして、新聞に読みふけって、午後から図書館。 立松和平さんの「木喰」藤原新也さんの「空から恥が降る」「100年前の20世紀」という本を借りてきた。 藤原さんの本はいつもチェックが入って要るんだけど、これははずしていたね。 「100年前の20世紀」は子ども向けの本棚で見つけた。 明治期の著名人が100年後を予測していたのだが、それについて書いてある。 少し抜粋。 「浮き世のおもしろきに皆が浮かれ出す世になるかも知れません」(正宗白鳥) 「人間がこれからだんだん幸福になっていくかどうか、大いに疑問だろうと思います。人間の真の幸福というものは、社会改造論者のなどの手でヒヨイヒョイと生まれるものでしょうか。」(菊池寛) 「相当に民主的な国民になり、女子も参政権をにぎり、・・略・・大学が999できて子どもはみな大学まで通学する。貧民窟はない。日本語の歌が世界に流行する。日本が元軍国主義の国であったと歴史で笑うであろう」(賀川豊彦)
ウーン、よく当たっているよ、感心。 想像力と時代を見通す眼の問題だろうけど、びっくりする。
新聞では、田辺聖子さんが自分を「女のオッさん」と位置づけている文を読んで笑った。お聖さん、むかし、美味しいお菓子を食べるように読みふけった。今も好きだけど。 私も女のオッさんを目指したい。 「人生を長く生き、そこばくの信条を懐抱しなければ、女のオッさんにはなれない」そうだから。
|