| 2002年08月24日(土) |
★六ヶ国語多元中継のおうち★ |
わたしが居候をしている友人宅は、友人夫婦に子供4人である. 子供達はオランダ語が日常言語、友人夫婦はフランス留学時代に知り合っているので、フランス語.(もちろん、オランダ語も話すが)友人の夫はエリトリア(93年にエチオピアから独立した国)人なので、お国の言葉であるテグリニア、エチオピアの言葉であるアマリニアを話す。私と友人、子供たちは日本語、彼女の夫と私は、彼の片言日本語と私のチョ-片言英語、訪問者があると、食卓では英語も話される. 友人が子供達に日本語で言うと、子供達はオランダ語で返事をする.また、私が日本語しか話さないので、子供達、特に下の男三人は、私と話すときは仕方なく日本語で話す。上のナオミチャンは、日本語の文庫本を読むし、英語、ドイツ語、フランス語が堪能。日本語も含めて、彼女はオランダ語が母国語として除くとしても、4ヶ国語を話す. 一年アメリカに留学しているので、英語は殆ど母国語のように話す。なにしろ、オランダの大学の教科書はほとんど英語なのだ。 ということで、うちの中で、6カ国語が飛び交う。 ここまで読むと、家族としてのまとまりや意志疎通は?心配される向きもあるだろうが、私の見るところ、クリスチャンとしての信仰や倫理を支えとして、子供達は実に素直に優しく育っている。家族の絆も強い. テレビが無いこのうちでは夜は、本を読むかおしゃべりをするしかないので、子供達は実に良く本や新聞を読むし、もちろん塾なんてないのでゆっくりと過ごしている. 私は、このうちの子供達に「子供はこんな風に時間を過ごすといいよ」、みたいな理想を見る気がする.
さて今日は、コンサート。すごい大雨、雷もなる中で.出かけた. プログラムは、ベートーベンの田園と運命. チケットが一枚しか残っていないわけである. 特に「田園」は、ウィーンで、ベートーベンが田園の曲想を練ったというハイリゲンシュタットに、地酒(ワイン)を飲みにいって『ベートーベン小道』なるところを歩いた後なのでイマージが湧いて、趣が増した. とても良かった. コセルトヘボウは、やっぱりいいホール.ザルツブルグやウィーンのきらきらしさ花井が、おおらかに音が響く. コンセルトヘボウに行くと、モスレムの人は全く見ないし、ブラックの人もとてもすくない.人種の坩堝のようなアムスで、オランダ人が見たかったら、クラシックのコンサート、って感じ.だ。
今日はほぼ一日寒い雨. 夏は終わった. 昼は、新しくできた中かレストランへ飲茶.美味しかった. 明日一日で、バルトへ出る. なごりおしいねえ。
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