日記
毎日、無駄なことなんて無い。

2004年11月11日(木) ポッキーの日。

約束をして4日目。とうとうやってきました。ポッキーの日。
昨日、日記を書いたせいか、自分がどういうことをやらかしたのか、もう1度振り返ると、こっ恥ずかしいことをしたんだと初めて気付き、もう、どうしようもない状況にうずくまる。

朝は、並だったけど、午後になって、ぼけーっとずっと考えるのは同じでも、
情緒不安定になってきて。

「…はぁぁぁああぁ〜…。(めっさ重いため息)」

友達に「どしたん、どしたん」言われながら、ため息数えきれないくらい自然に出た。

だって、よく考えてみると、
今日って、オーラ無い子と2人で4時間やし?
なにより、メガネドライブほぼ決定済みやん!

ど、どうしようどうしよう…オーラ無い子とは、うん、どうにかするにしても、
メガネドライブ、考えれば「連れてってくださいよー」なんて、誘ったのうち!?うちやな!(今更?)

うーーーーーわーーーーーーー痛―――――いーーーーーーー…!!

な、どうしたらいいの!?まず、行ったらどういう顔すればいいの?
服装チェックのとき、ほぼメガネしかいないんですけど、いつも「頼むよ」とか「頑張ってな!」とか言われるけど、「はよ終わらして行くで」とか言うてくれんのかいな!?

4時間、仕事しながら考えるんやろうなーうち。
え、何を話せばいいの!?ていうか、どこ行くの!?あ、夜景か!夜景やな!
ていうか、うちにそれほどの発言権はあったの!?メガネとどういう関係やねん!?
おまわりさんに見つかったら未成年深夜連れまわしやで!?
それなら「お父さんです」か、「血のつながってない兄です」やな。
あ、これ、話のネタになりそうや?

ていうか、何か誤解などされていないよね?
別に、ただ、現実逃避したいだけやで?いや、分からんけど。
とにかく最後になるかもやけど、連れてってもらいたかったんやってば!
ていうか、話したい話も特に無い…。車…は、ある程度話してるし。
いや、なんか夜中のドライブが最近ハマりそうで。
夜は特別って感じがするし、人も少ないし。なんか、ウキウキしたから。するから。
別に誰でもいいわけじゃないけどさ、行きたかったんだよ、一緒に、どこか。

あ、でも、「あたしって今、何を勉強してるんかなって思ったら、何もできてないって思う」って話をしたときに、
「それなら、何かすればえぇやん。今この時期に俺はこれを頑張ったんやでっていうのを、すればえぇやん。俺は、大学は最後先生に頼みに行ったくらいギリギリやったけど、バイトは無遅刻無欠席やったで。
それを、俺はちゃんとやったって今、言えるけんな。」

ゆっくり納得した。この言葉は。
「見つけられたらとっくに見つけてるよ」って最初思ったけど、
根本的なことって、こういうんなんやろうなって思った。確かに。

頑張った。これを頑張ったって言えるように。

それで、目の前のことと言えば、私にとって1ヶ月半で4個の検定なわけで。
こないだ、ひさびさに机に向かって勉強をした。
ちなみに、大学の宿題をしたわけやけど(メガネドライブ行ったらできないと思って)
ひさびさに机に向かって、勉強をした。それだけで、やってる感したし、
何より、頑張れてると思ったし、必要なことやと思った。
あの言葉で、また私は頑張れそう。感謝しなくちゃ。

だから、お礼の言葉を、ドライブ中で絶対言おうと午後に決めた。


それでも、すごい不安と緊張で。

授業中にいきなり笑い出すくらい情緒不安定で。
(いや、ほんとに)←ちょっとうるさい授業なので、目立ちはしませんが)

ほんとに、ほんっまに、ずーーーーーーーーーっと考えてて。
呼吸困難になるくらいに。すごい考えた。

悩みようで言えば、Dポップの次くらいに悩んだ。
「あー…もー…どうしよー…!1つは自分でまいた種やけどー…!はぁぁあぁぁ…!!」

バイトのこと、としか知らない友達達は、不思議そうに笑ってたけど、
あたしの中では脈が速くなるほどの悩みの種で。

ほんとに、ほんまに「どうしよー…何話そー…」とか悩んでた。
何着て行こう、何時から行くんかなー、ほんまにメガネ行くんかなー…。

で、バイトなわけで。

「ちゃんと帰れる!?笑」って聞かれるくらいにおかしい私。ほんまに。呼吸困難。

バイトに行って、店長に服装チェックしてもろて。
ていうか、パッと見、メガネが機嫌悪そうだった。最初。

最初4時間のうち、2言くらいしか話さなかったよ、メガネと。
しかも、すっごメガネ冷たい感じ。オーラ無い子とは普通なのに。
まぁ、いつも仕事中はお互いシビアな感じなので(何故か)
あがった後のあのギャップがこれまた、すごいんですけど。

「もしや、うち1時間入る時間間違った…?それで怒ってるのか?」って思うほどピリリと。

オーラ無い子とは、普通にちょくちょく話した。手伝ってくれたりして、ちょっと良かった。ありがとう。

それで、10時すぎにその子はあがりで。
(結構お客来て、ラストの仕事間に合いそうになくて、20分くらい無給仕事してくれてありがとう…!)

その子が帰って2人になった途端から、人が変わったようにメガネが話し掛けてきた。
しかも、さっきまで無かった笑顔。なんだ?

適当に受け答えして、(だって仕事中のうちはかなりシビア)
それでも、笑顔のメガネでした。びっくりするほど。

「ラストの仕事、終わりよる?」「いや、終わってないです…!(汗)」
「裏はなにげに終わりよるで?笑」「…表も結構終わってますよー(笑)」
「ほんまやな?じゃあ俺手伝わんで?笑」「お、終わってないです…!(泣)」
あ、なんか、普通になった。何、そのギャップはなぜに?
そう思いながら、結構いつもよりお客さん来て、フロアもはけなくて、焦る私。

ほんとに、焦ってた。「(ラストの)仕事が仕事が仕事が…追いつかない…!」(汗)
メガネに指示されたことも、中途半端にしかできてなくって(だって客が来たから)
結局メガネがいつのまにか片付けてたけども。

フロアがはけないまま、ラスト作業開始の時刻。
めっちゃ焦りまくりの私は、いろんな物をがしゃーんがしゃーんと落としまくりました…。
「あせんなよ(笑)」って言われたけど、がしゃーん。

ぱりーんは無かったので、良かったけど、デカンタ2回落としそうになった。

だって終わらさなきゃドライブ行けないし!なにげにメガネも裏の仕事速いじゃん!
なんか、早く行きたいとか思ってくれてんのかなーとか思ってしまうやん。

ドリンク閉める前に、「なんか飲みますかー?」「○○と●●以外」
飲むんだ。あれ?出かけないんだ?あ。そっか。作業終了後の仕事あるもんね。

ダスターの干し方を見て、「絶対Aちゃうやろ(笑)」「典型的なAですよ(笑)」

スープの在庫も廃棄の日が今日なので、どっちか食べるらしい。メガネ。あれ?(汗)

なんか、とにかく焦ってた私は、仕事を終わらせる能力がまだない…!ってちょっと自分に思って。
こんなんじゃダメだなぁ…仕事がんばろうと喝を入れなおすわけで。


それで、終了。「おわりましたー」「おつかれさんー」

で、どうやって「行こうか」ってなるんだろうとか考えてた。

チェックも完了して、ごみ出しのために外へ出る私。

「わー!雨降ってますねー!」
「おー降っとるでー」
「え、今日もう降らないと思ってましたのに…」
「雨やけん、●●●(ドライブの行き先)無理やなぁ」












…え?




「え?」

「雨やけんなぁ、●●●は無理やと思ったわ」












…はい?(汗)




なにそれ、なにそれ、なんだそれ!?


ドライブ無しってことですか!?


「…あー、そうなんですかー(まだ理解できてない)(内心「え?え?え?え?え!?」)

「雨降ってたら無理やなー」






何が無理?





夜景って、雨じゃ見えないの?


ごみ出しに一旦外へ。


ひとり、ボーゼン。







「…………え?(汗)」



ちょっと待て、ちょっと待て、ちょっと待てー!!!


中に入ってフロアでひとり。







「…なにそれ。」(ポツリ)









そりゃないよ…。



で、ごみだしのときに言われたこと。

「あー今日も時間かかったなぁ…」
「そう?えぇ感じやったでー」
「でも40−50分ですよ?もう」

「それ考えたら、やっぱ●●(プロ)ってすごいな。昨日ダラダラやったけど、早く終わったで。」
「へーすごいですねー」

「こないだ●●(プロ)とも言うてたけど、要さんはなーラスト焦りすぎやねん。
余裕持ってやってもできるねん」


今日1日でプロの名前、5回くらい聞いた。

メガネがプロをほめること、まただ。何回も聞いた。


プロとは、行くのにね。ドライブね。

なんだ、雨って。雨で夜景って見えないの?

断るならさ、もっと良い理由つけてよ。っていうか、最初っから引き受けんなよ。

こちとら、こっ恥ずかしいのに自分から誘ったんやで!?っていうか、頼んだんか。

うちがなかなか言うわけないのに!こんなん!

めっちゃ勇気出したっていうか、がんばったのに!


こちとら呼吸困難になるまで悩んだっちゅーねーん!

そりゃ、呼吸困難になろうと、うつ病になろうと、こっちの勝手だけどさ!

連れてってもらいたくて、あたしが一方的にお願いしてさ、引き受けて?もらってさ。

もう、最後はメガネ覚えてんのかなー…とか思いつつ心配もしてた。

出てきた言葉は、「無理やなー」って。


なんか、もう、すっごい腹たってきて、ドリンク一気飲みして、

「(ごくごくごくごく)……あぁぁ!!(←憎しみ込)」ってオヤジっぽく言うて。

でも、それ以外は、何も触れなかった。ドライブのこと。

じゃあ次いつにする?って話は出なくて。


良い断る理由が見つかって良かったね、メガネ。じゃあ、最初から引き受けないで。

ばかみたい。ばかみたい。ばかみたい!

なんであたし、ずーっと考えて、何着て行こうとか、何はなそうとか、考えて。

きっと5時くらいに帰るから、今日は寝とこうとかってして、ちゃんと宿題もして。

呼吸困難になるほど悩んで、MDもカモフラージュ万端で。

雨なのにパンプス履いて。学校から帰ってめちゃくちゃになった髪、もう1回全部ぬらして。

どうせ、バイク乗るからつぶれるし、バイト中もかぶってるから、ぺたんこになるの分かってても。



…あほらし。うかれてた。連れていってもらえるんだと。

特別にはなれなくても、2番目にはなれるかもしれないと。


分かってるよ、雨だって理由。正当かもしれないってことも。
・ 雨だとスリップしやすいから危険。
・ 夜景がかすむ?のかもしれないし。

でも、そんなこと私に考えてくれるほどじゃないでしょ?行きたくなかったんだよね。
疲れてるなら、疲れてるから無理って言ってくれればいいし、
私と行きたくないなら、もっと上手い嘘言うてほしかった。

次の日にちは、何も無い。

でも私、もう自分から頼むのはこれが最初で最後だから、もう本当に行かないのかもね。
何、勇気ふりしぼってたんだろ。あほらしい。

…ふーん!ばーかばーか!!(笑)

なんかもう、逆に笑えるよ。「やっぱり」無くなった。
あははははは!おもろい!ネタになる!言わないけど。

「えー、楽しみにしてたのにー!」って甘えられないし、
「え、なんで!?なんで!?」って言えないし、
「無理」って言われて、それ以上言うのは、ガキでしょ。だから、何も言わなかった。
別に、それならいいですよって感じを出した。

でも、何、ほんと、いろいろ考えてたんだろう。ばかみたい。一人歩き。


…あたしにだって少しくらい平凡な幸せがあったっていいじゃん。

年がら年中悩んでるのに、少しくらい平和なときあってもいいじゃん。


ほら、あたしの願いはいつも叶わないじゃん。やっぱり、私、無理なんだ。

みんな、おいしいところをかじれていいね。


メガネが誤解をしていたにしても、そんなこと考えていないにしろ、

もう自分から個人的なこと頼むことはないから、これ以上迷惑かけませんから。

だから、特別じゃなくても、嫌いにだけはならないで。
そのうち、ポロッといなくなるから。「あーいう子もいたなぁ」って人になるから。

やっぱり、不自然だったよね。「どっか連れてって」なんて。

メガネに変な負担かけたかもね。ちょっとアプローチしすぎました(笑)

大丈夫、これ以上もこれからも、もうこういうこと言わないつもりだから。

それでも、すぐに帰ってくるのは、寂しいなぁ。



…あー、悲しい。寝よ。


でも、笑顔で「無理やな」って言わないで。笑顔で言わないで。笑顔で言わないで。
それが、一番悲しかった。


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