おひさまの日記
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2011年02月06日(日) リセット

まるおくんにこう言われた。



『いい?
 これだけは強く伝えておこう。
 最も信頼できそうなものを、信頼するのをやめてみることだ。
 それは、君が信頼しなければいけないと思っているだけで、
 信頼していないものだ』



シビれたね。

この人なら、この情報なら、この方法なら、
きっと信頼できるんだろう、
きっと正しいんだろう、
きっとためになるんだろう、
その通りなんだろう、

そう感じているもの…
確かに、それは、信頼しているのではなく、
信頼した方がいいのかな、
信頼しないといけないのかな、
懐疑心と共にそうした気持ちも持っているもの。

必ず、そう考えた後に、

「でも…」

がつく。
本当は自分は違うの、って。



自分がブレると、
周りのあらゆるものがいいものに見えて、
その通りではない自分が、
その通りにしたくな自分が、
いかにも間違っているかのように思えることがある。

そして、自分の感覚を疑い始める。



幼子の心でいるようにと、まるおくんに言われた。
ずいぶん賢くなり過ぎたようだね、と。

小さな子供はまっすぐだ。
あれこれ考えてこねくり回したりしない。
自分の思った通り、感じた通りに進む。

もちろん、間違っていたり、危険だったり、
することはある。

そういうことは、今は脇に置いておく。
自分の感覚を信頼するという意味においてのお話。



ぐるっと回って辿り着く。
遠回り?
ううん、違う。
回った道でつかんだものこそが糧になる。

ゆっくりのんびりはダメ?
ううん、違う。
その道のりの中で何かをつかんでる。

顔を軽くひっぱたいて目を覚ましたら、
私は私に戻る。



「私はここにいる」と声に出して言おう。
ふわふわしてしまっていた足をしっかりと地につけて、
歩き出そう。

「私はここにいる」そう宣言しよう。
自分の存在と、宇宙とつながった部分が輝き出すように。

私達に必要なものは常にもたらされている。



まるおくんとのお話は、
こちらのブログに書いています。

「まるおくんとの対話」


ええ、タイトルは「神との対話」のパクリです(笑)


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