おひさまの日記
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2009年10月18日(日) |
天使に背中を押された日 <エンジェル・ナンバー> |
私はここ数年、エンジェル・ナンバーを日々の指針にしている。 エンジェル・ナンバーとは、 数字のコンビネーションにより天使からのメッセージを受け取るもの。
自分が目にした数字が、ぞろ目、あるいは、 ふたつの数字の組み合わせの場合(2525、8118、6000等)、 それらに意味がある。 天使がそれを見た者にメッセージを送っているのだそうだ。
信じるも信じないも人それぞれ、でも、なんか楽しげでいいじゃないか。
さっきこんなメッセージを受け取った。
『一つの扉が開き始め、もうひとつの扉が閉じようとしています。 今は自分の直感によく耳を傾けてください。 なぜなら、この移行の時期にはあなたの直感がゆるぎない豊かさを 確実にするためのステップへと導いてくれるのです』
おおおーっ! なんかタイムリーなメッセージ。 ちょっと目頭熱くなっちゃったじゃないか。
自分の直感に従ったら、ただの無謀なヤツになってしまうよ; と、困惑していたんだけど「それでえーよ」と言われたようで、 なんか、なんか、お母さんにほめられた子供みたいな気持ちになった。
今日、買い物の道すがら、車の中でぼそっとabuに言った。
「郵便局辞めても次の仕事探さないで、 emaの仕事だけで食べていけるようになるように頑張ろうかな」
そしたらabuが、
「そうだよ、一緒に頑張ろうよ」
そう言ってくれた。
すると、左折して目の前に入って来た車がいた。 そのナンバーが「2525」だった。 その意味は、
『あなたの祈りと意図が明確で強くなり、躊躇しなくなったことを表しています。 ですから、あなたが思ったよりも変化が早くやってくると思ってください。 望みが叶った時に当惑してしまわないこと。 それらは予期しなかった方法でやってくるかもしれません。 ですから、信じる心を持ち続けてください。 神によく話しをし、安心させてもらってください』
もう2と5のコンビネーションの意味を知っていたので、 私とabuは車の中でふたりそろって「おおおーっ!」と叫んだ。
それでもまだ弱気な私がぼそっと言った。
「でも…それですぐに生活できるようになるかやっぱり心配… どうしたらいいかもわからない…」
すると、その直後。 右折待ちをしていた私達の目の前を直進していった車のナンバーが「555」だった。 その意味は、
『シートベルトをしっかり締めてください。 大きな人生の変化がやってくるからです。 この変化は「肯定的」「否定的」というふうに見るべきではありません。 なぜならすべての変化は人生の流れの自然の一部にすぎないのです。 この変化はあなたへの祈りへの応えかもしれません。 ですから心を静かにして自分自身を見つめ、感じ続けてください』
この「555」の意味も知っていた私達は、 またふたりそろって「おおおーっ!」と叫んだ。
特に2と5のコンビネーションは、 私がabuと一緒になるという願いが叶う直前に、 頻繁に目にしていた数字なのだ。 そして、まさに、予期しない方法で願いが叶った。
エンジェル・ナンバーを日頃から指針にしていると思うことは、 自分の状況が変わると、目にする数字のコンビネーションが変わるということ。 つまり、自分の状況に合わせて、与えられるメッセージが変わる。 ドンピシャな感じで。
昔から、信じる者は救われる、って言葉があるけど、 これがいい、って思う人はそれでいいし、 嘘くさい、って思う人はそれでいいんだと思う。 私はエンジェル・ナンバーにすごく救われているひとり。
気になる人は、ぜひ体験してみて。
よっくわかんないけど、未来へ向かって動き出した気がする。 今までと違う感じで。
そして、それは、私だけでなく、abuもリンクしているのだった。 私達は、頭で考えれば愚かなことをしようとしている。 でも、止められないのだ。 心の真ん中が求めること以外のことをすると、 苦しくて、ただ時間だけが過ぎるような日々になってしまうから。 なにもかもがうまくいっているように見えても、 そんな日々の中に魂が喜んで踊り出すような感覚はないから。
これからしようとしている選択は、こわいんだけど、不安なんだけど、 でも、その中に、ワクワクする不思議な感覚がある。 行ってみようか、そっちへ。 間違ってたら、それを認めて、また違う道を選べばいいよね。 行ってみようか、そっちへ。 天使が背中を押してくれたんだから。
明日も郵便局に行く。 でも、昨日までの私とはもう違うんだ。
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