おひさまの日記
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茨城に帰ってきてから2年ちょっと、茨城弁が復活した。
私は茨城生まれの茨城育ち。 でも、東京の専門学校に通い、就職と同時に千葉に住むようになり、 いつの間にか茨城弁はほとんど抜けて、標準語になっていた。
それが、どうだ、今は。 しっかり茨城弁だ。
まず、母親が茨城弁で話すので、その辺から影響を受け始めた。 そして、郵便局に入ってそれに追い打ちがかかった。 みんな普通に茨城弁で、 軽いカルチャーショックにも似た感覚があったんだけど、 今じゃ自分も同じようにしゃべってる。
茨城弁特有の語尾の「だっぺ」とか、 語尾が濁音になるよう話し方はそんなにしないんだけど、 イントネーションがね、茨城弁になっちゃったんだよ。
「郷に入っては郷に従え」って言うし、まあ、いいんだが。
方言ってあったかい。 結構スキ。
「あたくし」とか「ごきげんよう」とか「○○ですのよ」 なんて話し方は、私の性分には合ってないようだ。 方言の方がホッとする。
ただ、状況に合わせて、標準語と方言を使い分けるようにはしている。 時折、狂ったイントネーションが飛び出してしまうけど。 茨城弁、おそるべし(笑)
そういう部分はフレキシブルでありたいと思う。 茨城県民でありながらも、よりグローバルな茨城県民を目指して(笑) 自由自在に茨城弁と標準語を使い分けられたらいい。 そう、目指すはバイリンガルさ。
目標は都内で喋っててもディープな茨城弁が飛び出さない茨城県民。
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