おひさまの日記
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2004年12月28日(火) いつもプロセスの途中に

年末心の大掃除!?のために、今日、中島先生のセッションを受けてきた。
いっぱい泣いた。
無意識に閉じ込めていた自分に出会った。
そして、これから自分がそれにどう対峙してゆくかという道を見つけた。

誰にも言えないこと、言わないことを、
そっと打ち明けられる人がいるというのはなんと素晴らしいことだろう。
ある意味で、世界でたったひとつすべてを裸にできる場所。

パブロフの犬の条件反射みたいに、
中島先生の前で話し出すと涙がぽろぽろこぼれてくる。
まるで出られる時を待っていたみたいに。

自分では半ば問題とも思っていないようなこと、
厳密に言うと、問題視しないようにしていたこと、
でも、心のどこかにひっかかっている、そんなものが明確になる。

そして、それは、私が感じないようにごまかしてきた痛みであり、
改めて取り出して見つめてみると、人生を左右する重要なものだ。
ひとりでは決してそれに辿り着けないであろうそんな痛み、
心のどこかで輪郭なくくすぶっていて、鈍く胸のあたりをズンとさせるもの。
辛いのに、でも後回しにしてしまおう、そんな気持ちで放っておいたもの。
出会えてよかった。
辛いけれど、出会えてよかった。

セッションの予約をする時は、なんとなく先生に会いたいな、そんな気持ち。
そんなに悩みもないけれど、でも、お話してこよう、そんなノリ。
だけど、セッションの前日、
私が向かい合うべき問題が浮き彫りになるような出来事が起こった。
そして今日、私はそれに出会った。
不思議だね。

実はこういうことはよくある。
私のところに来てくださる方もよくおっしゃる。
セッションの予約をすると、
それに向けてのテーマがあらゆる形で見えてきたりするそうだ。
セッションの少し前にイヤなことがあったり、
何かの出来事で疑問が湧いてきたり。
本当にうまくできている。

勇気を出して幸せになることを選択していこうと思った。
幻想ではない確固たる幸せを。
それはとても怖い行為かもしれない。
けれど、見守り、そばで力を貸してくださる方がいる限り、
私は逃げずに向かい合いたいと思った。
そして、その体験を今度は私が多くの人に提供していきたいと思った。

来年はもっといい年にしよう。
もっと成長する年にしよう。
もっと幸せになろう。
自分の真実のために戦おう、たとえ辛くても。

私はいつもプロセスの途中にいる。
全ての人はいつもプロセスの途中にいる。

プロセスは人それぞれ。
立ち向かう時、休む時、何かすべき時、何もしなくていい時、人それぞれ。
プロセスはそれがどんなものであろうと、幸せに続く道だ。
それを信じている人は、必ず辿り着く安堵の場所がある。
あなたも。


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