おひさまの日記
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2004年08月30日(月) 自分らしくあること

自分らしくあることについて考えていた。

自分と全然違うタイプの人がいて、
同じものに向かって同じことをしようとしている時、
アプローチの仕方、やり方、色々なこと、全然違うんだよね。

最近、そういうことがあって、それを肌で感じた。

そんな時、なんだか自分がすっごくダメなような気がした。
あの人みたいなのが、きっと、いいんだ、
あの人がきっとうまくいくんだ、
私じゃダメなんだ、って。
で、ミョーに引いちゃったり、いじけちゃったり。

そんな中に数日いて、思ったのは、
じゃあ、もし、自分が、
別のタイプの人と同じことをしたらどうよ?ってこと。
そんなに羨んで、自分を貶めるなら、相手を真似るのか?ってこと。

そこで出た結論は、
自分は自分らしく、相手とはやり方が違ってもいいじゃないか、
というものだった。
自分のスタイルでやってみて、ダメでもそれでいい。
もし、人真似してうまくいっても、それは自分じゃなくて、
すっごく無理すると思うのね、私のそのケースの場合。
で、それが続いたらつぶれちまうよ、と。
自分のありのままでぶつかっていって、
うまくいこうが、ダメだろうが、どっちだっていいじゃないか、
そう思ったんだよね。

私は私にしかなれない。

自分を高める努力は惜しまないにしても、
人のいい部分を自分に合うようにして取り入れたとしても、
自分を自分じゃない方向に無理して持ってくことは必要なくて、
自分が持ってるものを愛して活かせばいいと思った。

それでダメなら、それは、それ。
ダメになって失敗したり、何かを失うよりも、
自分を失うことの方が、ずっと、ずっと、恐ろしく、本当の意味で苦しい。

誰かの何かのすべてにはなれなくても、その一部にはなれる。
そして、その一部は求められるからそこにあるのであり、
その一部として最高に輝けばいいんだと思った。

ひとつの歯車がいっぱい集まって大きなものを動かしていくように、
すべてではなく、小さなひとつひとつ、一部一部が大切。
だから、その一部になればいい、そう思った。
歯車ひとつ欠けたって、大きなものは動かないんだから。

自分らしくあること。
自分を信じること。
自分を許すこと。
自分を愛すること。

自分らしくあろうと思った。
私は私でいいじゃないか。

肩の力が抜けて、スーッと楽になる自分がいた。


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