おひさまの日記
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私はよくクレジットカードを使う。 今日、その日本信販から電話があった。 私の口座からクレジットカード利用代金が引き落としできないと言う。
先月、引き落とし日の27日に間に合うように入金し忘れ、 今月の12日の2度目の引き落としに間に合うように入金した。 が。 その2回目の引き落としの数日前、別のクレジットカードの年会費が引き落とされ、 残金が足りなくなっていたのだ。 それに気付いたのは今日の昼間。 その年会費の引き落としについての通知は一切なかったで、 そんなこと記帳するまで知りもしかなった。 今月分の引き落とし代金を口座に入れに行って、その事実を知り、 「あちゃー!」と思っていた矢先の電話だった。
思わぬハプニングで2回目の引き落としができなくなっていた事実。 日本信販のねーさんに一応それを説明して謝っんだけど、 なんだか理由は彼女にとってはどうでもいいみたいで、 「こちらではそう言った一切詳細はわかりません。 もうお引き落としいたしません。 用紙をお送りしますので、早急にお振り込みください」 ねーさん、生理だったのか、口調こそゆっくりでやさしかったものの、 そこはかとなく怒りのニュアンスが漂っていた。 あなたが悪いんでしょ、っちゅー雰囲気ばりばりのトークに責められ、 なんだかすっごっく悲しくなった。 許してほしかったんじゃない。 いいですよ、って言ってほしかったのでもない。 いっそのこと余計なこと言わずに、事務的に内容を伝えてほしかった。
確かに、まめに記帳しなかった私も悪かったよ。 別のクレジット会社が通告なしに年会費を引き落とすのも知っておくべきだったよ。 けれど、半ばお説教のようにまくしたてられ、すげー落ち込んだ。
最後にこうしめくくった。 「このようなことがありましたので、次回2回引き落とすことはありませんので。 今月分のお引き落としは十分お気をつけください」 わかってる!わかってるっちゅーの! だから、今月分ももう入金済みだって、さっき言ったじゃろが! 悲しみがだんだん怒りに変わった。 私の返事の語気も最後には荒くなり「わかってます!」と叫んでいた。
でも、最後に、大人気ない反応した自分も悪かったなぁ、って思って、 説明不足でご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした、と伝えた。 すると「いいえ」と彼女が言った。 それ聞いて、やっぱ反省してソンした!と思ったよ(笑)
こんなこともあるやーね。
悲しみと怒りにまみれた私のこの体験も、私のひとつの反応なのであって。 人から否定されるって感じの出来事に、私はとても過敏で、 ものすごく反応しちゃうのね。 ふーん、こんな私もいるよー、と、換気扇の下でタバコ吸いながら考えてた。
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