おひさまの日記
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今日のセッション中に、私の座っていた椅子の左側の肘掛けで、何か小さいものがぴょんと動いた。 確かに動いた。 見るといない。 でも、確かにいた、視界の端にいたのだ。
昨日、アンナがばーちゃんちで取ったからと、私に花をプレゼントしてくれた。 雑草みたいな花ばっかりだけど、すごく小さくて可愛い花束だった。 嬉しかったぁ〜! 私は、その花達を、なんとなく、セッションルームに飾ることにした。 そして、今日お会いしたクライアントさんは、花が好きな方。 私はセッションルームに花を飾ることはめったにないんだけど、 アンナのプレゼントで、そんな彼女とタイムリーに花を愛でながらのセッションと相成った。
花は彼女の中にある輝きへの入り口のように思えた。 そこに花が飾ってあることによって、自然に花の話題になった。 そう、自然に糸口が見えてきたのだった。 つくづく偶然はないものだと感じる。 アンナちん、ナイス!さすが天使の使い。
そして、私の肘掛けでぴょんと跳ねたもの、それはきっとディーバだったのだと感じた。 今まで、妖精めいたものなど感じたこともなかったし、考えもしなかった。 なのに、今日は、私の中のスクリーンで、彼等が花の上で遊んでいるのだ。 なんだか嬉しかった。
天使に続いて妖精か? あ〜、なんか幸せだ〜。
私達人間をいざなうために、そんな存在達はきっとそこかしこで遊んでいるのだ。
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