鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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「次回は『星のオペラ』のことを……」なぁんて書きながら、またもや間があいちゃいましたね。スイマセン! 前回、「週刊女性」の取材の話を書きましたが、この特集で、私はオススメ作品のうちの1つとして『ハチクロ』を挙げました。んで、初連載であのグレードはスゴイ!!ってな話をしているうちに、Oさんに羽海野さんの『星のオペラ』のことを教えてもらったんです。 この作品、特殊といえば特殊でして、ドラえもんのトリビュート作品をあつめた「COMIC CUE」300号記念号に掲載されたものなのです。つまり、「もしもドラえもんの”ひみつ道具”があったら?”」というお題というか、しばりがある、というワケ。 で、羽海野さんが選んだ”ひみつ道具”の元ネタは、ドラえもん大好き!というワケでもない私でも知っているメジャーなものでした(多分、私これリアルタイムで読んだような気がする……)。がっ!あのアレが、羽海野チカの手にかかれば、こんなに切ない物語になってしまうとは!! この作品に関しては、あんまりアレコレ語らず、まず読んでね!というのが正解なのかも。ある星で暮らす捨て子の少年の物語で、とにかく泣けます!この作品は、少女マンガ好きな方ならまずご一読を!という以外の言葉は思いつきません。バックナンバーはAMAZON で入手できるようですよ♪
もちろん今までも『ハチクロ』大好きでしたが、これを読んで「一生ついていきますぅ〜!!>羽海野さんっ!」とマジで思いましたよ!
鈴木 めぐみ著 ソニー・マガジンズ (2005.4) 通常24時間以内に発送します。
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