鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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2004年04月03日(土) 上海日記その2(中国でお買い物のこと)

「中国は物価が安い」
そう聞いてはいたけど、ホントにホントに安かった。
2元で地下鉄に乗れて、ビールは6本で12元(まぁ、これは一番安いヤツだけど)。ミニクロワッサン10個入り袋も8元で買えちゃう。(西洋系の食材は、中国の中では比較的高めかな?)
あ、ちなみに1元=15円です。

ダンナの滞在するホテルの近くには、肉・魚介・野菜などなどを扱う市場があって、2日目からほぼ毎日通ったんだけど、1元2元でたっぷり野菜が買えてしまう。入り口近くの惣菜屋で買ったおかずに香菜をのせようと、メモに「香菜」と書いて持っていったのが効を奏して、無事入手できたんだけど、「いや独りで食べるんだし(ダンナは香草類は全くダメなの)、そんなにいりませ〜ん」ってくらいの量を買っても、たったの1元だったのだ!!日本で同じ量を買ったら、1000円くらいしそうだよ〜。
安いからバンバン買う、というよりは、すっかり中国レートに慣れてしまって、帰国してから「高い……」と野菜売り場の前で立ち尽くしてます。ずっと日本で生活している私でさえこうなんだから、中国からこちらへ来た人にとっては、この物価のギャップは慣れるまでが大変だろうなぁ……。

ところで私ときたら、化粧ポーチも忘れてきてしまい(基礎化粧品は別に持ってたので無事)、伊勢丹へ化粧品を買いに行くことになったのでした。でも、さすがに外国(含む日本製)ブランドのものは高い!普段、ルイールというマイナーブランドの化粧品を使っている私は、同じものはないから、どれを選ぼうかなぁとウロウロ(肌が弱い身としては、あまり冒険したくないのです)。
そのうちに資生堂のコーナーで、「AURPRES」というシリーズを発見。これは資生堂のノウハウで中国生産したシリーズなので、同じ売り場に並んでいた他のブランドの製品よりはダンゼン安い!リキッドタイプのファンデーションとアイブロウペンシル、口紅を買って、全部で3〜4000円くらいだったと思う。
売り子のお姉さんは、ちょうど中国へ来たばかりの日本人の女の子。研修のために、色々な店舗を回っているところだとか。彼女の話では、このシリーズは日本の資生堂ブランドでいうと、けっこう高価格高品質のシリーズの成分と同じものを、中国ならではの低価格で売っているそうで、逆に日本では一切手に入らないんだとか。「私も(日本の)友達へのお土産にしようと思ってるんですよ」と言ってました。社員である彼女でも、中国に来るまで、このシリーズのことは知らなかったそうな。これは、帰ってからも愛用してます。特に90元のアイブロウペンシルは、今まで使ってたものよりずっと使いやすい!!詰め替え(というのか?替え芯ですね)があるそうなので、次にダンナが帰ってくるときに買ってきてもらおうっと。
皆さまも中国へ行ったら、コスメをチェックしてみてくださいね!


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