鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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2003年09月22日(月) バースディ<クリスマス?

くっすん、日記を書きつつ途中で調べものをしてたら、今日の分が消えてしまいました。気を取り直して……。

9月は娘・息子・母の誕生日があるもんで、このところ「誕生会」と称しては飲み食いいてます。おかげで少々ウエイトオーバー気味……(爆)。今日の夜も保育園のお友達と飲み会(with子供)なので、ケーキを用意して便乗しちゃうつもりです。

で、今日は少女マンガの「誕生日」ネタ書くぞ、と思ってあれこれ考えているうちに、そういや『サードガール』 には、あんまりバースディエピソードがないってことに気がついた。例えば、バレンタイン当日出張で神戸にいない涼さんが夜梨子にプレゼントを贈る、とか、大沢&松井のクリスマスプレゼント選びなどなど、イベントに関するエピソードが多い『サードガール』。でも、バレンタインやクリスマスにあれだけ燃えているのに、バースディにはイマイチ淡白なのは何故……?思い出せるのは、涼さんが勘違いして美也の誕生日に夜梨子へプレゼントを渡してしまう、とか、京大へ進学した大沢くんと会えない夜梨子が「わたし、このままひとりで19の誕生日を迎えちゃうのでは!?」と涙目になるシーンくらい。まっ、受験生には3月3日の誕生日にはなかなか盛り上がれなかったのかもしれないけれど。

やっぱりイベントネタが多そうな高河ゆん作品『LA VIE EN ROSE』 も、イベントと言えばバースディ<クリスマスorバレンタインだわ。こちらは月イチ連載で季節の風物詩が強調されているからってこともあるんだろうけれど。

ちなみに、お誕生日がネタになっている作品で、私が一番好きなのは、大島弓子の『裏庭の柵を越えて』。誕生日が確か8月31日っていう主人公に、1月2日生まれの私にはとっても親近感抱いているの。誕生会もままならない(来る方にも都合ってものがあるからねぇ……)バースディってなんだかつまらない、って子供心に思ってました。そんな私には、9月生まれの子供たちがちょっぴりうらやましかったりするのです。


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