鈴木めぐみの徒然マンガ日記
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このところ、近所は新築ラッシュだ。ちょっと通らなかった道に入ると、いつの間にかこぎれいな家が建ってたりして。で、けっこう目に付くのが、銀色っぽいトタンチック(何と表現すればいいのかなぁ。ウネウネなの)な外壁。あれってものすごく目立つんだけど、熱効率がいいとかいう長所があるのかなぁ??それとも単に趣味!?
こういうのを見てると、家を作るのって難しそう!とつくづく思う。外から中まで、素材から何から決めていく作業は楽しそうでもあるけれど、モノがモノだけに出来てから「し、しまった……」ってことに絶対なりそうだな、私の性格からいって。まぁそういう機会が今後あるのかどうかはナゾですが(宝くじが当たらないとも限らないしね(笑))、頭の中でシュミレーションしてみるのは確かに面白い。
そんなワケで、今日のおススメは伊藤理佐の『やっちまったよ一戸建て!』 。トイレが吹き抜け!という斬新なおうちを建てた作者の奮闘記。家を建てる予定がある方には教訓の一冊に、現在建ててる方には共感の一冊に、そして予定なんかないわ〜って方にもおもしろエッセイとして、(つまりどんな人でもきっと)楽しめる作品デス。
進行形のお家作りマンガとしては、「フィールヤング」連載中の内田春菊『ホントに建つのかな』(だったかな?タイトルうろおぼえ)もあるけど、こちらはだんだん舅とのバトルマンガになっているような気も……。
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