年も押し迫って来て、これから実家に向かう(自転車で30分)のですが、先ほどイナズマイレブンの映画を見てきました。 この年末ほんと休みなしだったので、年末年始にはできるだけ映画を見ないと。
さて、イナズマ映画に行くのはやっぱり、見終わってから「ふざけるな!」と言いたいがためです。 すでにキャラではなく、日野社長萌えですから。
しかし、この映画は期待をはるかに超えるひどさでした。
今までもつまらない映画や、超展開な映画、突っ込みどころ満載な映画をいろいろ見てきました。 しかし、そんなものはすべて、『ストーリー』というものの範疇内であったと気付かされました。
前半のTV一期ダイジェストも長すぎて最悪だったし、後半の超展開も、「超展開なめんな!」と言いたいひどさです。
しかし、一番絶望的だと思ったのは、映画が終わった時に、観客の子供たちが「おもしろかった!」と言っていたことでしょう。
・・・結局、後半を適当に盛り上げれば、前半はTV編集でいいのか。 所詮観客ってその程度か。
そんなわけで、お勧め映画です。昨日最終回だった「屍鬼」よりも人間に絶望できますよ!
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