でけいどの「続きは劇場で」はすっかり忘れるとして、Wの初回見てみました。
とりあえず、私にも見続けられる範囲かな。バカっぽいし。
ただしシナリオはかなりよろしくなかった! 設定を羅列しているだけで、ストーリーとしてのつながりはなかったし、それぞれの設定が物語にとってどのような意味を持つのかもさっぱりでしたよ。
舞台が風の街「風都」であることとか。 べつにV3みたいなあれでもないし、物語とも関係なかった。 海辺でもなさそうなのに風が強い理由もわからないし、正直街の象徴っぽい風車のデザインもかっこよくはなかった。
それに主人公。これだと翔太郎の存在意義がわからんです。 探偵はフィリップだけでいいのでは?それとも翔太郎は通訳? それにこの手の天才設定は、前置きもヒントもなしに「天才だから答えがわかっちゃいました」になってしまうとつまらんですね。1話はそうでした。
そんなかんじですが、これはあれですね。 浦沢義雄の降臨を待つ! だってご町内ヒーローだし・・・前作よりよっぽど『世界の破壊者』な感じで良いのでは?
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