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■ ビタクラフトで炊いたご飯
子どもの頃から料理番組が好きだった。 3分クッキング、今日の料理、おかずのクッキング、そしてなんといっても料理天国!
毎週土曜日の夕方6時からTBSで放送していたこの番組は、マリーアントワネットの食卓とか文明開化の味といったテーマに沿った料理が次々と出てきて、毎回ワクワクしながら見ていたものだ。
想像を絶するメニューももちろんだけど、もうひとつ興味をもったのがすばらしいお鍋やキッチンツールの数々。 後でそのお鍋がビタクラフトという多層構造の高級鍋だと知ったんだけど、プロ仕様のかっこよさというか、洗練された実用美というか、あのお鍋で料理を作ったら腕が多少悪くてもおいしくできそうとの勘違いからか、いつかは手にいれたいアイテムのひとつとなった。
そして今、実用美の象徴であったビタクラフトは、わたしにほっぺが落ちるくらいおいしいご飯を提供してくれている。 いやー、良いお鍋っていうのはごはんを炊いてみればすぐわかりますね。 ほんと、おいしいの。腕が悪くてもおいしくできる、という思い込みは間違いじゃなかった!
社会人になってから、地道に1つづつコツコツと買い揃えてきただけのことはあったと思うよ。うん、高いだけはある。
(画像はビタクラフトより)
2002年01月08日(火)
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