2005年04月03日(日) |
「Reign In Blood」第一印象 |
僕の中では大事な位置にある大切なバンドSlayer。
古きHM/HRバンドを愛する稲尾さん(仮名)と先日話す機会があった。
話は自然とSlayerになった。
稲尾さんは1stのみ聴いた事はあると言っていたが印象的ではなかった様子。
これはなりませぬ!とオレ。
メタル好きだというならコレ聞かなきゃーと
半分押し付けがましくSlayerの3rd「Reign In Blood」をすすめた。
稲尾さんもこの3rdアルバムがメタラー達に
どれ程の衝撃を与えたかは知っていた。
だんだん興味をそそられていく様子がわかった。
発売当初のモノとデジタルリマスター盤と
このアルバムを二種類持っているのだけど
どうせ貸すのならSlayerの世界をより知ってほしいと思い
発売当初のモノを貸した。
このバージョンは歌詞の日本語訳が全部載ってるんですよ。
その翌日に向こうから電話が来て
「こいつらすげぇ!」と。
そうだろう、そうだろう。
「ギターソロはめちゃくちゃっぽいけど何かそれがすげぇ!」
(このアルバムのオープニングナンバー「Angel Of Death」をさしている)
そうだろう、そうだろう。
そのアルバムを今日返してもらったのだけど今度はPanteraが聴いてみたいと。
Slayerじゃねーすか。。。ま、いいけど。
久々にそのアルバムを車中で聴こうと思った。
が、この後メタルに縁もゆかりもない羽根さん(仮名)と会う約束が。
彼は陰鬱な打ち込みサウンドが好き。
彼が車に乗った途端「Angel Of Death」を大音量でかます事に決定。
圧殺の刑に処す。
羽根さんオレの愛機に乗る
↓
オレ、カーステON!
↓
ベベッ!!とAngel Of Death
↓
羽根さんニヤッと「ほう。」の一言
↓
オレ、彼の意外なリアクションに戸惑いを。。。
↓
Angel Of Deathギターバトル開始
↓
羽根さん、ケタケタと笑い出す
↓
オレ、なんだ彼は。。。
↓
Angel Of Death終了
↓
もう一回ギターバトル聴きたいと羽根さん
↓
オレ、Yes!
↓
その後ギターバトルのみ目的地に着くまで延々と繰り返し聴く
オレ「Reign In Blood」を初めて聴いた時って
さほどインパクトを感じなかったんですよ。
むしろ30分にも満たないアルバムの短さに「あんじゃこりゃ」と思った程度。
稲尾さんも羽根さんもオレなんかよりSlayerに対する感性は上っぽいので
なんか悔しいデス。。。
今日のカーステ Slayer 「Reign In Blood」
|