いしいしんじ『ぶらんこ乗り』を読みました。
ふしぎなものがたりでした。
正直、「え〜と、だから何?」と思わなくもなかったのですが、こういう世界が味わえるのが読書の醍醐味なのかなと。
『麦踏みクーツェ』も読んでみました。
好きな人はたまらなく好きなんだろうなと思います。
瀬尾まいこさんの『卵の緒』も、読みました。
よかったです。
好きな人に、おいしいものをつくってあげたくなる本でした。
こういう本をみんなが読んで、やさしい気持ちになるといいですね。
いじめ&スクールセクハラ&家庭崩壊などを題材にした本を読んで、眉間にシワが寄っていたところだったので、ほっとしました。
北風と太陽みたいに、きびしいことばかりより、あたたかいことで気持ちをほぐした方がいいかもなどとも思いました。
どっちも大事なのでしょうが。
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