アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― 脳内結婚式。 ―


もう先週の話なんですが、
高校の頃から付き合ってる先輩カップルの結婚式に行ってきました。
彼女は私の一つ年上で、彼は私の二つ上で、高校の演劇部にいた時の先輩達です。
私が知ってるのは二人の付き合い始めから2年目までで、
その後はメールくらいしかしてなくて、どうなってるか全然知らなかったんだけど。
今年の春だったか初夏だったかに、めずらしくご飯を食べに行こうと誘われて、
そこで結婚しますとの報告を貰って、ちょっとだけ驚きました。
まあ確かにかなり仲良しなカップルだったけれど、
付き合い始めてからなんと8年にもなるわけだしね。

で、式から受付を頼まれていたのでちょっと早起きして行ってきました。
先輩は元々美人な人なんだけれど、
ドレスを着てメイクすると、かなり綺麗でした。
男の方はいつもへらへらしてるんだけど、
緊張してたみたいで、まあまあ真面目な顔つきでした。
(高校時代散々いじられてたので、こういう書き方になってしまう・・・笑)
演劇部だったくせに噛み噛みだったのと、
白いタキシードが七五三にしか見えなかったのが笑えました。
でも、式自体はとっても素敵でした。
月並みだけれども、結婚って神聖だなあと思いました。
神様に誓うんだから、浮気なんかしちゃいかんよなぁと思ったりもして。。。
この先ずっと、二人は一緒に歩いて行くんだなぁと思ったら、
ちょっとだけジンときました。

披露宴は堅苦しい感じじゃなくて、わりとアットホームな感じでした。
式に出た人達だけだったので、人数も少なかったし。
お料理も美味しかったし(重要)、ケーキビュッフェもあったし(最重要)。
男の先輩はずーっと花嫁さんの方ばっかり見てて、
司会の人につっこまれてました。
確かにすっごく綺麗だったけど、8年も付き合ってて未だに見とれるってのが凄い。
幸せになって欲しいです、ホント。

で。
結婚式に行った私は想像しました。
私とダーリンに置き換えて、脳内で結婚式。
・・・あ、無理。
何が無理って、その一、私のウエディングドレス。
似合わないにも程があると言うか、むしろ純白の花嫁への侮辱?(笑)
まあ、ダイエットとかエステとか時間をかければ方法はあるわけだし、
不可能ではないわけだけれどもね。。。
その二、ダーリンの挨拶。
人見知り口下手のダーリンが、
「お忙しい中お越しくださってありがとうございます」以外の台詞を言えるのかと。
(ダーリンに言ったら、「言えるもん」と拗ねてたけどね・・・笑)
きっと私は横でハラハラしながら見守らなきゃいけないんだわと思ったり。
まあそゆことで、結婚したいなあとはあんまり思いませんでした。
二人の関係の目処がついてたら、結婚したいと思ったんだろうけどね。
まだ想像だけで精一杯です。。。

2005年10月29日(土)


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