アイのカタチ。 | ―大好きな貴方へ― |
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― そういうわけで、突然のデート。 ―
えー・・・、本日2度目の日記。 現在7/14、22時30分。 ダーリンと逢ってきました。 待ち合わせは11時40分、新大阪。 朝から体調が悪くて、朝ご飯を全部吐いた。 お腹も痛かったけど、別段緩かったわけでもなかったので、そのまま出発。 ダーリンには内緒。 で。 逢ってから、とりあえずダーリンの希望により、心斎橋、ハンズへ。 職場が変わるから、自分専用の工具が必要らしい。 そいで、ハンズの工具売り場で、しばし。。。 時々説明してくれるんだけど、私には何がなにやら。 んでも、工具探してる時のダーリンって、なんか仕事してる雰囲気だった。 かっこいい、と思った。 工具を買うにあたって、困ったことがあったようで、ダーリンが先輩に電話をかけた。 「彼女に代わって」みたいな事を言われたらしい。 ダーリンは、「それはちょっと・・・」って断ったらしい。 見知らぬ人と話すなんて、冗談じゃないよぅ。。。 ハンズを出る前に、何か買ってあげようかと聞かれたけれど、 例によって、「いらない」と答えた。 散財ですよ、ダーリン。。。 今月2回も逢ってるのにさ。 薬屋さんでゴム買って、コンビニでお茶買って、ホテルに行った。 今まで行ったホテルの中で、一番良かったかも。。。 もちろんエッチもしたけど、ダーリンといっぱい話をした。 ダーリンのすぐ側にいてあげられないのは、哀しいと思った。 ダーリンは泣いてた。 仕事の人事異動において、ごたごたに巻き込まれてて、不安だったんだと思うし。 その場にいたから、という単純な理由で異動が決まったのも、納得できなかったみたい。 納得いかなくて辞めようにも、私という存在があるために、辞めるわけにもいかなくて。 ダーリンは、色んなものの狭間で、悩んでたんだと思う。 独りで泣くのは、淋しいよね。 どうしてこんなに遠いんだろうね、ダーリン。。。 泣いてるダーリンの頭を撫でる。 「ダーリンが辞めても、ちゃんとついて行くし、側にいるから」 そう言うと、ダーリンはぎゅぅって私を抱きしめる。 苦しいくらいに。 ダーリンは、「ごめんね」と「ありがとう」を繰り返した。 いっぱい泣いて、少しはすっきりしたかなぁ。。。 一緒にお風呂に入った。 曇ったガラスに、「ダーリン、スキ」と書いた。 ダーリンはそれを見て少し笑った。 それから、「大好き」と書いた。 お風呂はガラス張りで、ベッドから中が見える構造だった。 私は先に上がって、ベッドで待ってたんだけれど、 やっぱり一人だとつまらないので、 お風呂に浸かってのんびりのダーリンと、 ガラス越しにキスをしてみたり、筆談したりした。 今度は私が泣いた。 離れるのは淋しかったから。。。 「俺も淋しいよ」とダーリンは言った。 「八月は、夏休み取れるし、2,3日、こっちで泊まるから。 あと1ヶ月あるかないかくらいだよ、ね?」 9月も、今日みたいに日帰りで逢いに来るから、と。 たこ焼き食べたい、とダーリンが言ってたんだけれど、 私が泣いたせいで、ホテルを出るのが遅くなった。 結局、昼ご飯も食べてないし、たこ焼きも食べられなかった。 新幹線の時間に間に合うか、ハラハラしながら新大阪まで行って、 やっぱりギリギリで、ホントにお別れのキスを一回しただけで、あっさり別れた。 そのせいか、ダーリンの前では泣かずに済んだ。 視界からダーリンの姿が消えた瞬間は、悲しくなって泣いてしまったけれど。 ダーリンのこと、とても大切だ思った。 私が支えてあげなきゃいけないと思った。 ダーリンに愛されてると思った。 彼がいなきゃ、生きていけないと思った。 私の前で、隠さずに泣いてくれるダーリンを、本当に愛しいと思った。 |
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