アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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―　心の距離は、とっても近い。　―


学校に行くときは、京都駅で降りる。
駅の中央口を通る時、ついつい周りを見回してしまう。
ダーリンと京都駅で待ち合わせする時は、中央口でって決めてるから。
いないのを分かってて、ダーリンの姿を探してしまう。

電車に乗る。
隣りに立った長身のお兄さんの、くわしい身長が気になる。
ダーリンは180センチで、私と20センチも違うので、
話すときは、見上げなきゃならない。
隣りのお兄さんを見上げてみて、
ああ、ダーリンもこれくらいだったかなあ、って思う。

授業中や、電車の中で、熟睡してる男の人を見る。
大概うつむいてて、顔は見えないんだけど、
ついつい、ダーリンの寝顔を思い浮かべてしまって。
可愛いなあって思う。

ダーリンは東京で、私は大阪で、その距離は遠いんだけど。
何だか、ダーリンはとっても近くにいる気もする。
こういうの、心で繋がってるって、言ってもいいのかなぁ。。。

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今日こそ皮膚科に行く。
せっかく学校休みなんだし。

最短で、あと17日したら、ダーリンと逢える。

2002年04月16日(火)
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