アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
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― 冷奴により結ばれたカップル(多分誇張) ―


私とダーリンが恋人になった日は、とっても曖昧だ。
10月13日と言っていいのか、14日と言うべきなのか。

13日の夜、いつものようにメールしてた。
多分、学校帰りからメールしてたんだと思うけど。
「すっかり流されちゃってるんだけど、いいのかしら」みたいな会話。
お互いの気持ちは何となく分かってたんだけど、
最後の一歩が踏み出せない状態だったのね、多分。
で、そんな話と並行して、なぜか冷奴の話をしていた。
得意な料理はと聞かれて、「冷奴」と答えたせいだと思うんだけど。
私の携帯に残ってるメールは、この後からしかないので、その辺は曖昧。
『じゃあ付き合いますか?両想い歓迎(笑)
 大豆から作るんじゃないんですね。反則です(爆)<冷奴』

ちなみにお互い丁寧語、今でも変らず(笑)
で、まあ悩みましたよ、本気か、お前・・・みたいなね。
これが届いてから、次にダーリンのメールが来るまで、約20分。
10分は確実に悩んだ。
で、最終手段として、確認したわけです、本気ですか、と。
でも相変わらず冷奴の話も平行して進む(笑)
日付が変わって14日、ダーリンから返信。
『マジです。顔も見た事ないのに、惚れるのって変かな?(笑)
 ・・・自分にも作れそうなんですが(爆)<冷奴』

私はこの頃から、ダーリンの言うことが本気かそうでないかで、悩んでたわけです。
この後のダーリンのメールから考えて、私が送ったメールは、
「そりゃまあ、中身が好きってことなんだろうから、理想ではあるんだけど。
 だから料理下手なんだってば(^^;」

こんな感じだったんでしょう。
『オッケーってことですか(笑) (HN)嬢の作った料理、食べたいです(爆』
と返ってきたわけで。
・・・覚悟決めるか・・・、これを逃したら、永遠に友達だわ・・・。
料理食べたいって言われるのも、悪くねぇしな。。。
などと思ったので、
「じゃあ私でよければ。。。」
みたいなメールを送った。
ここでやっと冷奴の話題が途切れる。
でまあ、驚いたダーリンから、ホントに付き合ってくれるの?と、確認のメール。
ここで晴れて彼氏と彼女ってな関係になったのです。

告白メール、どんなだったのよと友達に言われると、
どうしても冷奴の話も出てしまうので、友達には伏せてます(笑)
あんな阿呆な話をしながら告白ってのもどうよ、ダーリン・・・。
ちなみに、後になって、ダーリンっぽいなあと思ったのは。
「付き合ってください」じゃなくて、「付き合いますか?」っていう、疑問文だった所。
自主性のなさが浮き彫りに(爆)

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昨日の夜、ダーリンからお電話があって。
「・・・帰りたい・・・」って言ってた(笑)
研修って大変なのね。

2002年03月28日(木)


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