あたりまえに笑って怒っての下書き用スペース
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2007年03月13日(火) |
格差社会を生き残るヒント |
ささやかというよりも、 むしろ、しょぼかったり、セコかったりという在りようもアリでは、 なんてことを思いついた気がした。
が、ホントに思いついただけかもしれない
選挙に投票するも棄権するも、 そこに変な義務感が介在していなければいいなと思う。
豊田道倫ライブ。
「恋人同士」をライブではじめて聴いた。
「カップルシート」→「新宿」→「僕は間違っていた」
「家族の肖像」→「人間よさようなら」
という流れがよかった。
イチャイチャ感や、町の風景や、浮かんは消える妄想じみた思いつきや憎しみや 感傷をパパッと拾って描いて、イイ曲にしたて、その日のテンションが出すかの ごとくギターを鳴らし、歌うスタイルはたまらなく良いなあなんて思った。
今晩そう思ったのは、エビスビールを飲みながら、昼間の暮らしで軽く人間たち にヘコたれていたからかもしれない。
私も、この年になっても、我ながら、ワガママですね…
本編ラストの、ガアーっと生きてきたが、今思えば大したもんは残ってない、一生懸命愛したから憎い、自分の器にあったこじんまりなライフスタイルに落ちついてしまっているな、という内容の歌詞の新曲がよかったけど、歌詞の細かいフレーズははっきり覚えていない。
もうすぐ子供が生まれるということで、 「あたりさわりない歌」と繰りかえし呟きながら、 歌詞のファイルをめくりつつ、 自分の歌は、ウソっぽいものか、やたらホントっぽいものかで、 中間がないなと語る。
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