七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
DiaryINDEX|past|will
ナカイの窓を見ていたら、鶴見辰吾がスピードゴルフを中居くんにすすめていた。 ゴルフバッグ持ったまま走りながらコース回って、1時間ぐらいで終わらせるってやつ。大会もあるんだね。
それ、中居くんじゃなくてヤツにすすめた方がいいよ。何事もムダなくさくさくやるのが好きだし、 なによりヤセると思うから超オススメ!!←もうとことん意地悪(^^ゞ
ついに名前まで呼ばなくなったわし。ヤツってあんたね、底意地悪すぎ・・・。(^_^;)
以下、また全然違う話です。(^_^;)
さっき、さんまのホンマでっか見てたら、先週のVSのあの映画の面々が出てて、澤口先生が菅田くんのことを 「かんださん」って呼んでた!あの一連の悪夢がぶり返し、あーもー澤口、地雷踏んだー!! 一生忘れねー!!って吐き捨てて、思わずトイレ休憩した。
ダメだね・・・もう。二度と修復不可能だね。
ホンマでっかで男女の深層心理的なことやってたけど、女なのに男側の立場から心理読んでたりして、 わしってやっぱり男脳なのか?と思った。言葉の裏側の心理を読むのが得意というか、男女関係なく深読みする。 昔、深層心理を読むための問題の、その陰に隠された心理(要は、その問題でわかる本当の心理)を 読み解くのが得意だった。
やっぱりゴタゴタした環境下に置かれて育つと、しかも絶え間なく人の顔色を見て気を遣うことをして育ったから、 こういう能力が身につくのかもしれない。本当に疲れるよ。できるならノーテンキな方がラクだよ。 でもあの家庭環境下では、ノーテンキでは生きてられなかったから。だから同年代の子がお気楽にしてるのを見て、 心の中でバッカじゃねーのって思ってたのかもね。 なんにも知らない気づかないフリして、学校では本当の自分をほとんど出さず、無口で突き通した。 本当の私を知ってるのは、ごく一部の友達のみで、家に帰って本心出すのは母にだけ。父にはたぶん言ったことないな。 特に中学くらいから、父のことは大嫌いだった。
特にいちばん嫌だったのは、祖母とのケンカで暴れて家の引き戸投げ飛ばした時だったけど、それ以外にもあった。
中2だったか、父の同僚が亡くなり、残された家族を気にかけて、時々様子を見に行っていたことがあった。 ある時その家族が家にやってきた。はきはきした社交的なきれいなお母さんとその娘。 しかも娘は私の中学の同級生(クラスは一緒になったことない)。 母は私の前でだけ「あの人嫌な感じ」と本心を露にしていた。 「いくら同僚だからって、なんでお父さんが人の奥さんの心配しなきゃなんないの?」と。 私も同様に思ってた。「人の父親に面倒見てもらってんじゃねーよ!他人の女が!!お父さんも人んちのことより自分ちのこと どーにかしろよ!?!」って。
中3になってから、突然私の部活(手芸部)にその娘が入部してきた。入部希望動機がめちゃくちゃ不純だった。 うちの部活の先生は、部員の私たちをひいきすると勝手に思われていた。 部活の先生は家庭科の先生で、家庭科の課題を家に持ち帰ってやってはいけないことになっていた。 作業はすべて学校の授業中のみでやる。なのに持ち帰ってやっていた奴らがいて、そいつらに「あんた、チクった?」って 詰め寄られたことがある。 私は「チクった」の言葉もわからないフリしたけど、なんなんだこいつ因縁つけやがって!誰がチクるか!人のせいにすんじゃねーよ!って 心で思ってた。(外見は見るからにマジメな優等生ですが(^^ゞ)
勝手にひいきされてるって奴らが思ってただけだけど、だからいい成績をつけてもらいたいと思った女子たちが、 大量に3年になってから入部してきたのだ。
確かに先生にはかわいがってもらったかもしれない。いまだに年賀状出してるし。 でもジョーダンじゃねーよ!そんなヨコシマな気持ちで入部したって、先生はそんなのお見通しだよ。ばっかじゃねーの!?
これが私の同年代嫌いの歴史の一コマ。バカ。浅はか。こっちはもっときっつい現実の中で生きてんだ! あんたたちになんかなんにもわかんねーだろ! 原宿行って、おしゃれして、クレープ食べて、トシちゃんマッチかっこいい☆とか言って。(元々私はジャニーズには全く興味がなかった) むしろ、ロックなバンドとか好きな子(あの子も病み気味だったなぁ)と話すと、共感できたというか。それが世良さんだったりね。 その10年後に知り合いを通じて世良さんから電話かかってきたのに、出られなかったという因縁が。 どうも芸能関係に若干のつながりはあるのよね・・・なぜか。 この前市民ホールに行った時、世良さんのアコギライブのチラシを見て、懐かしく思ってたわ。
私はあの頃からヲタだよ。でももっと地味ーに、お金もかけず、自分の好きなことひとりでやってた。 ひたすら絵をマンガをアニメなどのイラストを描いてたし、それで全然かまわなかった。その時間こそが幸せだった。 だから、クロ現で徹ちゃんにナレーションしてもらったことは、私にとってかけがえのない宝物なのである。
あれからひとつも私の中身は変わってないよ。揺るがない。ただ少し、まぁだいぶオトナになっただけ。 でも根本は幼稚園の頃から変わってない。
病んでるだろうけど、その分人の知らない痛みも知ってると思ってる。 ぱっと見苦労知らずのお嬢さんって見られてきたけど、とんでもねーわ。
昔、ほぼ慶応出身の職場の人と関わりがあって打ち合わせしてきた。だいたいの生態はわかってるつもり。 本当に金持ちのボンボンなの。家業を継ぐのに修行する目的で就職してたりしてね。 私のような三流短大の女には見向きもしない。だからわかるんだよ、ヤツのことがね。 お家柄大事ですものね。ほんとそれだけはあそこのおぼっちゃま達に共通してると思うよ。 だからヤツにどんどんガッカリしていったんだ。所詮同じ穴のムジナだって。 でも逆に言えば、お相手の方はお家柄だけ、ってことじゃない?とも思えるんだけど・・・。 男って結局、恋愛するなら若くてきれいなおねーさんが好きでしょ、ほとんどの人が。 てことは、結局ご成婚でしょ?だからよけい打算的にしか思えなくて・・・。
最後はここに到達するんだな・・・。なんだか本当にがっかり。いろんな意味で失望状態にある。 他メンの話は痛くもなんともないのに。好きだった分痛みが大きすぎる。 もう二度と戻れない。虚しいよ。私は何を見てたんだろう?
いや、いちばん悲しいのは、こんなふうに書きまくって嫌な女に成り下がった自分だ。
|