今年の私のテーマは念頭にも書いたが
なるだけ他人に迷惑をかけて生きる
これ実に難しい
勿論ただ迷惑をかけるだけなら
いくらでもできるのだが
迷惑をかけた相手がキレちゃわない
微妙な迷惑のかけ方ってえのとこが
どうにも難しいのだ
大体において
日本の教育だとか宗教の教えのなかに
他人にはやさしくしなさい
とまあ大概はあるわけで
ちょこっと迷惑をかけると
皆優しくしてくれるってえ算段で
迷惑長者で迷惑御殿でも建てたろかしら
かく言う私も
タバコのポイ捨てと性的衝動以外と外見以外は
見かけに寄らず実に好青年でまあ優しいのね
なんて言われるのだけれど
そこに下心があるかと言われれば
必ずしもないとは言いがたいような気が
しないでもないのだが当たらずとも遠からじ
それはあくまでも他人だからだ
他人であるからこそ
相手の本音・状況を無視して
おせっかいとも受け取れる好き放題を言って
その先相手がどうなろうと知ったこっちゃない
ああなんて私はやさしいんだろうと
自己満足自己陶酔しては
大きなお世話とお叱りを受けるのだけれど
ただ私が発する言葉に嘘はない
他人だとは思っていても
発する言葉はあくまでも真実だ
だからこそ冷酷冷徹なんてまで非難されるのだけれど
逆に言えば
他人には迷惑をかけるだけかければ良いし
家族・身内の類には迷惑をかけてはいかん
人間誰だって親からこの世に生を受けたことを
感謝などしてはいないし
できることならば生んで欲しくは無かった
全ての人間が生まれてすいません
しかしその関係は他人と違い
呪縛が如き血縁関係が
一生つきまとうのはもはや理
というものは勿論かけるべきで
誰だって親など目の上のたんこぶ
誰だって親なんぞ嫌いで
かといって親に迷惑をかけても良いという理屈は
そらもうあんた
ヤクザの理論ですわ
だからこそ
優しい言葉を掛けられ過ぎると
私は私のちんこは
そんなに情けないちんこなんかと
意気消沈しかねないので
ほうらなんてちっさいんだ
ちっさいくせにいっちょ前に気持ち良いのかい
ほおらどこをどうされると気持ち良いのかい
言ってごらんよ
お願いするんだよこの犬
靴をお舐めなさいっ
なんてときには厳しく
言葉責めを目隠しされながら
顔面騎乗されてヒールで踏まれながら
言われたいのです
そして
私の自我が崩壊して
頭が真っ白になる頃
よくできたわねえ
おりこうさんだねえ
なんて優しい言葉とともに
聖水をおお聖水をおおなんてご褒美とともに
私は昇天するのです
男性社会では一般的に
イキそうになると
勿論女性がまだオルガスムスに到達する前に
ちんこ挿れた瞬間
そんなときは男は
今にも爆発しそうなちんこを鎮めるために
腰を振りながらも
ああかあちゃんごめんよおなんて
親のことを想像するのが
男性社会の掟で
勿論私も掟に従って
親のことを想像しようとはするのだが
どうにも最近のＡＶというもの
マザコンが多いのかタブーを破る輩が多いのか
空前の熟女ブームで
三十路四十路ならまだしも
擬似近親相姦を謳い文句に
五十路なんてビデオがヒットしており
勿論熟女の艶というもの
若い婦女子にはないリビドーが
私を突き上げても
私クラスのオナニストともなれば
如何に熟女といえど
私は平静を保てるのだが
いかんせん最近は親子丼なんて
熟女と若い婦女子の同時プレイ
平たく言えば複合型乱交っちゅうのん
あきませんあきません
ちんこ爆発を留める為に親を想像しようとすると
ノルディック乱交複合をついつい想像してしまい
ちんこ爆発を留めるどころか
逆に促してしまう始末
結句私はやはりちんこ爆発させてしまい
女性に迷惑をかけるどころか
白い液体までかけてしまうわけで
そんなちんこに
誰か優しい言葉を掛けてください
ちんこ慰めてください
ちんこ舐めてください
性行為中は
優しい言葉と
手厳しい言葉と
あなたはどちらが好きですか
私は
言葉責めなら
どっちも
どっちでも
こんなちんこ
迷惑ですか
迷惑でしょうが
よろしくお願いします。