寒いのが嫌いなのだ ベタなことに嫌悪を覚えるのだ 学習という言葉を知らない人間に 嗚咽すら覚える 何故ならとんちが利いていないからである 例えば ヤンキー 暴走族だのチーマーだの 何かわからないが ただ漠然と今の世の中の現実に反抗して 世俗をドロップアウトするのは まだ良い されど ドロップアウトして作るものは 総長だの特攻隊長だの ドロップアウトしてまで嫌悪していた 封建的な縦社会 何故ならば 本末転倒というか もとより本など無く ただ現実を受け入れられずに 頭より身体だけが発達してしまったからである それゆえ 世間に反抗するからといって ヤンキーになるのは ベタというか あまりにも芸が無さ過ぎる 笑点なら 有無を言わずに座布団を取り上げられるわけで 同様に 生きるのがつらいだとか 幸せにならないだとか 何もかも嫌だとか そんなもん 人間が本来強欲である以上 誰だってそうなのに まあ、思っちゃったもんは仕方がないのだけれど あまつさえ 自分だけは なんて思い込み 手首を切ったり 自分を殺してしまったり そんな若者が多く 勿論そういった概念に至るのは 間違った戦後教育のひずみだとか 営利第一主義の資本主義の増長ではあるのだが だからといって 手首を切ったり 自分を殺すのは いささかベタ過ぎると思うのです 現実逃避も時には必要で 逃げるのは構わないが それがヒッキーであったり自傷行為というのは あまりにも寒い 笑点で言えば 好楽くらいベタ やはり楽太郎くらいの 毒とウイットに富んだ逃げ方をするべきである いやもちろん そんなに自傷行為をしたいのなら せめて人の迷惑にならないところで どうぞ勝手に好きなだけやってください 私くらいは 笑ってやらんでもない 大体において 自傷行為をしたからといって 眼前の悩みが 消えるなんてことは UFOや心霊現象くらい ありえないわけで 手首を切って 1度でも 事態が好転したことがありますか 否 手首を切って 全ての悩みが解消し 幸せになるのならば リスカ健康法 リスカで富豪になった男 リスカサクセスストーリー なんてものが存在するわけで 私は1度も 見たことも聞いたこともない なのに手首を切るという事は 全く持って 手首には 全責任を押しつけられて いい迷惑である 手首を切る原因が 全て自分の考え方の問題であることに 若者は全く気付いてはいない たとえ環境が悪くとも 全ては考え方 即ち心の持ちようで いかようにも変化することを 手首を切るくらいの労力があるのなら それくらい学習するのは容易いことだ まあでも 切りたいってんのなら 別に私は止めない 我慢は身体に毒である ただ自らの責任を持って 後悔しない自負を持った上で どんどん切っちゃえ 結局 嘘でも 優しい言葉をかけて欲しいのか 注目を浴びたいのか 私はそこまで お人好しで ベタではないので 優しい言葉なんかかける気などありえない 要は 切るか切らないか 切るのなら後悔しない 後悔するのなら切らない ちやほやという希望を持つのなら 切らないことである 切ったところで 誰もちやほやしない その剃刀代で 美容院でパーマでも あてたほうがよっぽど得である 要は 自らが 気付くか気付かないかであり 自分の小さな小さな 小さな小さな小さな小さな 小さな小さな小さな小さな世界に閉じこもり 気付かないのならば 現実と対峙して 受け入れないのならば これから先 一生そのまま あなたはどうにもならない なたは一生そのまま あなたは一生泥沼 あなたは一生絶望 小さな一生大きな絶望 あなたは一生 山田君以下の 紹介もされない 座布団運びのアシスタント 私のちんこは 実にとんちが利いている 私のちんこは 歌丸くらいにひょろりとしており 私の皮の被ったちんこを見た女性は 円楽くらいに バカ笑いをしてくれ ちょこっと触っただけで こん平くらいの勢いで発射する 私が借りるAVは 殆どの人がその趣味に任せて偏るのに対し 実にその日によって幅が広く ビデオ屋の姉ちゃんは この人一体何フェチ? と木久蔵のボケくらいに 疑念を抱くであろう また 時折剃毛主義であるからして 私の睾丸は 小遊三くらいにつるつるして まあ早いということに関しては 座布団を取られても仕方が無いのだけれど まあそれはそれ いち早く座布団を十枚集めては 笑点として成り立たないわけで 実に私のちんこは とんちとウイットに富んでいるかと 手首を切るくらいなら 私はちんこの皮を切りますがな ちんこの皮を切るくらいなら ちんこを擦ったほうが 気持ち良いですがな 私は絶望しない 否 絶望しても 悲しくはない なぜならそれは 短小・包茎・早漏と 自ら認識して その事実を受け入れて 含めてちんこを擦っているからで ちんこを信じているからに過ぎない まあたまには 毎日激務のちんこには 良い迷惑かもしれないですが。 全ては ちんことココロの 持ちようである。 私のちんこは いつかムケる ムケないちんこなどない。 まあ 人間ですから 感情的になることも有りますが しばし私 感情的になっちゃいました しかし感情的になっちゃあ 負けなのね よく言うじゃありませんか 先に殴った方が悪いとかなんとか 落ち着く為にも 私のちんこ 触りませんか え?あきませんか。 いや、もしかしたら たまには 少しは感情的になったほうが 良いのかもしれないですなあ 感情的になるのも 人間ですもの ちんこ握るのも 人間ですから 感情的に ちんこ触ってくれませんか え?あきませんか。 いえいえいいですかまいません 独りで 感情的に 今夜もちんこ握っています。
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