2002年10月17日(木) |
振りかえってやらんでもない。 |
何故人は日記を書くのか エンピツはじめ 多くの日記サイトが存在し また 何れも盛況のようで 日記 いわゆる秘部恥部を さらけ出すのか 勿論それは 様々な目的にも拠るのだが 往々にして 孤独 寂しさを紛らわせたり 日記で生まれるコミュニティ 一種の精神的気休め なのかもしれない 確かなことはわからないけれど 確かなことはわからないけれど 確かなことはわからないけれど でもね 過去は過ぎ去りもうない 未来は未だ来らずまだない 今は一瞬の連続である だからこそ 今を大事にしなさい という説教文句なのですが 確かに いつまでたっても 過去に囚われ 過去に振りまわされてはいけない がしかし 過去を過去として 例えそれが忌々しいものでも 例えそれが栄光や栄華であっても 過去を過去として 受け入れる作業として 認識する作業として 過去を振り返ってみることは そんなに悪くない どころか寧ろ 重要なことである で ついつい 時間を忘れて読み返してしまうもの 言わずもがな 自分の 過去日記 転職用意の為に 整理をしていたところに 昔の日記 まあ まず男が日記帳をつけていた という時点で既にヤバイのだが 読み返してみるともっとヤバイ 確かに当時 精神的に病んではいた 恥ずかしいという気持ちよりも 我ながら こいつおかしいんちゃうか といった内容で とかく当時は病んでいた その出てきた昔の日記は 君へ から始まる この時点でおかしい病んでる 君 という人の存在が居るわけでもなく 明らかに妄想から入っている 出会う全ての女性に恋をして 女性とのメールに一喜一憂しては 徐々にストーカー化していくさまが 克明につづられていたり 利き腕を骨折しているのにもかかわらず コギャルが熱いだとか 4本中2本外したなどと 力の入らない手で細々とした字で 毎日オナニーしてその鑑賞記を書いていたり ときおり 俺はコレからどうなるんだ 俺は大丈夫だろうか 死んじゃダメだ と書きなぐるそばから 望月ねねの爆乳はバケモノだとか 女子校生レズで火曜まで持たせなくてはならないとか 17歳にしてバイブを9本も買い込んだ少女の 「バイブ供養」AVに涙が止まらなかっただとか 挙句 病んでる日記の締めくくりは 「人生で初めて財布を拾う42.000円ネコババ」 という言葉でで終結している始末 確かなことはわからないけれど 確かなことはわからないけれど 確かなことはわからないけれど 映画を批評したり AVを分析したり おまんまんさん大好きのクセして 女性恐怖症であったり たいして さほど今の日記と変わりはないのだねこれが ただ確かなことは 私のモラトリアムは 終息に向かっていても 私のちんこは 未だモラトリアム ちんこの皮は まだ伸び続けて 過去もモラトリアムもちんこも含めて 今日もオナニー ちんこはずっと モラトリアムでいたい。 過去を振り返っても ちんこは 反り返って欲しい。 がんばれ 俺のちんこ。
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