以前にも書いたのだが 小生カレーライスに目がありません いえ淫語とかでなくて ソニンLOVEとかでなくて エンケンのカレーライスは好きですとかでなくて 正真正銘のカレーライス カレーの作れない女は女では無い カレーが得意であるなら結婚したい カレーに乗せて良いのは ハンバーグとトンカツ 百歩譲って唐揚げまでである それ以外は認めない 多種多様の本場スパイスを厳選使用も 私から言えば邪道である つまり 恐ろしく貧乏舌である私にとって 例えば甲子園の 例えば住之江競艇場の 例えば京都競馬場の 場末の食堂の 何が入っているか 何の肉か定かで無い ギットギトの濃いカレーが好きなのである 其れ故 日々外食の機会あらば メインストリートから外れた 裏道のカレー屋 古ぼけた寂れた胡散臭いカレー屋 を探索するのが趣味であるのです と以前に書いたのだが 往々にして もとより古ぼけた寂れた胡散臭いカレー屋 毎日通いたくなるほどの ストライクというものはごく稀で その大半は 一口して まず疑問符 食べ終えて まだ疑問符 ボキャブラリーの少ない私にとって 形容しがたい 美味からず不味からず 不思議な味 しかし この不思議な味こそ 一口するごとに その味わいにそのカレーの辛さに 脱汗 意識が遠のき思考回路が鈍くなり もう美味いか不味いか などどうでも良い 否。 どうにでもなれ ODせずとも 違法ドラッグなどせずとも 充分にトリップできるのであり これこそ 古ぼけた寂れた胡散臭い カレー屋探索道の醍醐味であり あとはもう 自慰を覚えた猿 ちんこを覚えた少女のごとく 日々もう一度あの味を思い出しては 不思議な味であるからこそ やはり美味いのであると 自信から確信へ 時に 今日入ったカレー屋 裏道とは言え小さな食堂街の端っこ 入り口には 本場印度のスパイスを云々 じっくり寝かせてコクのある云々 大仰な宣伝文句とは裏腹に 半分曇ったプラッチックケースの中には 色あせたカレーとは思わしきフェイクが 3つほど並んでいる おう如何にも胡散臭いぜい これを入らずして況やカレー道 いざ と入店 ビーフカレーを注文しただぢっと待つ 期待と不安の私の目の前に 店主がまず付け合せを運ぶ がしかし 通常カレー屋の付け合せといえば 福神漬けやらっきょ サービスの良い店はサラダもしくは酢漬け なのに 私の眼前にあるものは 塩辛 イカの 塩辛 ほう さすがは店主 カレー道を邁進する私への先制攻撃 塩辛と掛けて何と説く 問答だ 禅問答だ これは禅問答なのか 一時してカレーが運ばれる 一口して いやっ まずっ そのカレーまでも 塩辛味なのだ 否 塩辛が入っているのだ 何ゆえ客にそんなに塩分を取らせるのだ店主よ カレー屋に入って 塩辛を食わされた ええ とんでもなく不味かったです この世のものでは有りません 兄ちゃん若いコ入ったでえ と呼び込みのおっさんにいざなった風俗店で その技自体若かった ピチピチの女のコいまっせと謳う風俗店に その肉に衣装がピチピチだった ソフトSM・ボンテージと私を煽り タッチどころか ボンテージ着たまま乳首すら拝めなかった 人気爆発韓国マッサージヘルスなるんものに 本当に普通のマッサージだけで終わった 熟女・人妻と誘っておきながら 本当の主婦など居ない 団地妻と言いながら 一戸建てでプレイするAV 完全素人と謳っている時点でもはやプロ 連続発射OKと言いながら 一発終えたらそそくさと身支度を整える風俗嬢 ホテヘル・マンヘルは 最後までやらせてくれるらしいと噂がありながら 未だそんなことはない そんな気持ち わかりますか そんな気持ち 現役レースクイーンとありながら その衣装に企業名は無く 単なるイベントコンパニオンのAVを見ながら 今 そんな気持ち そんな外れた気持ちでも ちんこは気持ち良いのです そんな気持ちわかりますか 気持ち良くしてくれませんか タマタマ汚れなく 道険し。 俺のちんこも 未だ旅の途中。 自慰行為の途中。
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