2002年08月07日(水) |
俺はオナラで空を飛びたい。 |
人間を含めて この世に存在する生物は 実に神秘的である 例えば再生能力 ある生物は シッポをちょんぎられても また生えてくるように 人間にも 再生機能・自然治癒力というものがあるのだが 世の中なかなか うまくいかないもので こうしたいのに そうならない そうあってほしいのに こうならない 思い通りにはいかない 思い通りにできない もがけばもがくほど あがけばあがくほど 蜘蛛の糸は絡まり ますます状況は悪くなる 所謂 不条理 肉体的に精神的に 形而上的に形而下的に 現実に この世は不条理のアンサンブル 大人に成ったら いいことがありますよ 大人に成ったら 自由ですよ 思うが侭ですよ と教育を受けてきたものだから そりゃあ 人間を辞めたくもなるし 死にたくもなるし ドロップアウトもしたくなるのも 無理は無い 時に私は 無類の毛フェチであるわけで 類稀無い毛フェチであるのだが にもかかわらず 世の女性たちは 冬の厚着の季節には おろそかになることも 往々にしてあるのだけれど 基本路線として 女性は毛を処理してしまう 毛フェチにとっては それは不条理なのだけれど それは別に構わない そんなことはよくある話しですから ただこの毛 日本では古来より 女性は処理すべき と言う教育を受けた為に 毛を処理する事を余儀無くされ 勿論 世の中には毛が薄いことを もしくは無い事を嗜好する男性が多いが為に 女性は少しでも 愛するあの人の為に あの人の理想に近づけるために より自分を愛してもらう為に 毛を剃るのだが 愛する人の為に もしくは 愛する人を見つける為に 毛を処分すればするほど 人間の持つ再生能力機能が働く つまり 愛する人を愛する余り 毛を剃れば剃るほど ますます毛は 逆に濃くなり 策を労して 毛を抜けば それはそれで 更に毛は 太くなりやがるのであり 不条理にも 年老いて生涯の伴侶もそばに居て 後は一緒に三途の川下り てなときになって ようやく毛根は死に果て それまでは未来永劫 毛はますます増長する 女性は不条理と言う 運命に 不条理にも振りまわされる そらリストくらい カットしても同情しますわ ほなどないせえゆうねんですやん だが 抜くと太くなるのならば 私は ちんこを抜きたい ちんこを引っこ抜きたい ちんこを引っこ抜けば 太く再生されないかしらん ちんこを剃れば 精子が濃くならないかしらん 閻魔様の舌を抜くあの器具使って ちんこを引っこ抜きたい などと思いながら 大阪梅田の繁華街の往来で ボヨヨン伝説に 独り街中で嗚咽 この世はボヨヨンと オロロンとに別れ 私のちんこを見て おろろんおろろん 若い人には わかんねえだろおなぁ 解かる人には もうお互い歳ですなあ としみじみ俺。 半泣。
|