2002年08月05日(月) |
アリスみたいなニーソックスみたいな。 |
人間のその根本は 農耕民族と狩猟民族に 大別されるそうで 小生はと言えば たはは。恥ずかしながら 多分前者やないかと思うんですよね 私はいらちな性分でありながら 意外と待つのも好きな性分で 例えば女性関係なども 狩猟民族の若者達は 己の身分・資質をわきまえずに ただがむしゃらに 気に入った女性がいれば 悩むことなく告白するどころか 告白する間柄で無い関係 即ち 街中で一目会ったその日から と言う名のナンパ 所構わず手当たり次第に 爆弾を抱えて神風日本鬼畜米英 ただ当たって砕けろ 100人当たればひとりくらいは 人海戦術薄利多売 己のちんこをエサに 女性を誘惑するもので 私などは ケータイがまだ普及して無い頃の 女性との待ち合わせなど 根気よく何時間も待ったり 例えば 広末涼子と結婚する10ヵ年計画を立ててみたり コンビニのお姉ちゃんや弁当屋のお姉ちゃんが 可愛いけりゃ 相手が意識し始めるまで ただひたすら 同じ物を注文し続けたり 通勤電車で毎日 同じお姉ちゃんの横に座ったり ビデオ屋でAVを あえてお姉ちゃんのカウンターに持っていってみたり ただ誤解してはいけない 一見気持ち悪い行為であるが これは今で言う ストーカー行為の類ではなく 何故なら 私は別にそういった女性に 何も求めては無く 勿論 それが縁で ってなことになれば それはそれでアリだとは思うのだが 日々そういった妄想を行う事で 私はすでに満足なのであり つまり 私は女性に対して 私からは絶対に告白などしない ひとつは 私に女性と付き合う甲斐性など無いし あまつさえ 女性をイカセられない 私と私のちんこに自信がないからで もうひとつは 出会いがあれば遅かれ早かれ 必ず別れと言うものがやってくる 愛別離苦 これが怖いのだ 女性の思考は実に合理的に出来ているもので 前日まで あんなに私のちんこをむしゃぶりついていたのに あんなにぐっちょんぐっちょんに ドロリと溶けて ひとつになって 鉄とハンダみたく 境目の無い世界だったのに ひとたび振ると あたかも初見の他人みたく サバサバしやがる だから私は 片思いはするが 告白はしない 告白しなければ 振られる事別れる事がないわけで むしろ私は 農耕民族と言うよりも 平日の公園 行く当ての無いやさぐれた老人が ただ何をするまでも無く パンの端切れを ハトに向かってエサを投げている そんな民族そんな感じなのかもしれないのだが こと私のちんこになると 私のちんこは狩猟民族で 私の脳内の80%強が 「如何にちんこを気持ちよくするか」 これに尽きるのであり 西に非合法な裏ビデオ屋あれば 雨が降ろうと槍が降ろうと たとえ真夜中であっても 行ってその目でビデオを吟味し 東に新たな風俗店あらば 何事も貪欲に 人格が破壊するまで アブノーマルに挑戦したい 南に有名女優が脱いだと言う週刊誌あらば たとえそれが 衆人環視のコンビニの店内であろうが 袋とじをピリリと破って確認し 北にちんこによく効く 精力剤やおもちゃの類あらば もちろん我先に体感してみる 私のイカツイ外見とは裏腹に 実は心はナイーブで かわいいカタチの私のちんこ その反面 荒ら荒しく唸るときもあり 人間の根本には大別すると 素人専門と プロ専門とに別れ ああもちろん 最近の私は 専ら プロ専門なのだがね もちろん 素人の方と 性行為をしたいのは やまやまなのだけど このちんこじゃあ ちんこをぶら下げて 街を徘徊しても 誰も食い付かない ちんこの1本釣り。 私は ちんこの国の人だから。 ちんこの国のおっさん 不思議なちんこのカタチの国の俺27歳。
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