も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
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2002年07月29日(月) 涼しい話しでも。

社会が発展するのは
人間がより良いより楽に
願う本能であり
その本能が歴史となり
新たな社会を生み出す
それはそれは素晴らしい事
だがしかし
社会が発展すればするほど
そのひずみが生まれる
その煌びやかな歴史の陰には
その興隆によって
被害を被る者もいる
またそんな犠牲があってこその
歴史・発展なのだけれど
そんなひずみとして
現代病なんて呼ばれるのも
そのひとつ
例えば現代には
高所恐怖症・閉所恐怖症など
数え上げたらキリがないほどの
精神的病が多々存在し
高所恐怖症などは
昔は高いところが無かった
だがこの21世紀
高い場所など無数に点在し
その弊害が表面化しただけのことであり
閉所恐怖症などは
昔は暗く狭い場所に置かれた
そのトラウマなのだけれど
私はそうではないのだが
先端恐怖症と言うものがある
何でも
先の鋭い
鋭利な尖っている物が苦手恐怖し
ひぃぃぃぃと日々慄いているらしいのだが
そんな人には
この先読まないほうが
アナタの為ですので
念のため。
さておき
私は生来のMっ気からか
はたまた前世の業か
注射が大好きだ
注射が大きければ大きいほど
興奮するし
何よりも楽しいウキウキウオッチン
いえ別に
太い大きな肉棒を
私のアナルに突っ込んでえぇ
そんな心理状態でなくて
純粋に注射が好きなのだ
元来
その体格に似使わず病弱な私が
その治療方針に疑問を感じて
すぐに転院を繰り返し
新たな病院発掘が
新たな趣味となっているのは
ひとえに
検査で注射してもらえるからかもしれない
私の腕はよく血管が浮かび
注射しやすく
何度も何度も刺し直すトラウマがないのも
注射好きの一因かもしれないが
ここで私の
注射自慢
私は数年前に
若いのに珍しく
後から調べればそれは
ステロイドの副作用だったのだけれど
白内障を患った
目の中のレンズの役割をする
水晶体が白く濁る病気で
すりガラスを通して物を見る感覚
治療法は無く
水晶体の中の液体を抜き取り
その中にコンタクトレンズみたいな
レンズを挿入するしかないわけで
今は手術しても2、3日で退院できる
そんなに深刻な病気じゃないのだけれど
ともかく私は入院し手術を受ける算段に
まず
まぶたの動きを止める為に
首の後ろ後頭部近く当たりに
局部麻酔の注射
これが痛いのだ
でも気持ち良いのだ
そしてその後に
眼球を麻酔する為に
眼球に
注射
目に光を当てられ
瞳孔が開いてほんのかすかな映像
注射針が目に近づき
ぷすん
意外と眼球は柔らかいもので
ゼリーにスプーンを刺す感覚に似ている
冷奴に箸を入れるのに近いかもしれない
そしてその後
メスにて
黒目に沿って
ザクザクと切っていくのだけれど
本当にザクザクと音が脳に響いて
面白かった
その1年後
もう片方の目も白内障になり
手術したのだが
そのときは
首の後ろの注射の麻酔は
目薬の麻酔に変わっており
なんか損した気分
術後は
眼の白目の部分が真っ赤になり
なんかモンスター気分で
たまには
忙しい日常を忘れ
手術してみるのも
旅行気分で
看護婦さんが
食事や入浴の手助けをしてくれるし
なかなかおつなものである
看護婦さんとの
秘めた一夜
なんてことはなかったのだけれど
私のちんこは
短いうえに
カリが小さいため細く
決して鈍器とは言えない
ならば鋭利なちんこで
きっと
きっとお
あの看護婦さんは
先端恐怖症だったのかもねえ。
そう思えば
私のちんこは
大いなる歴史の発展の
陰に生まれた
歪みなのかもしれない
右に歪んでるだけどね。



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