特に 理由など 無い 特別 意味が 有る訳でも 無い ただ ただ時折 不可解な衝動に駆られることがある あたかも 何十年も昔から まるで そうしなければならないような そうすることが当り前 それが常識 そんな日常 ああ だったらやらなきゃ そんな感覚にまで囚われる 強いて挙げるなら そんなことかもしれない 今 目の前にある 剃刀。
そんな衝動は ココロの調子や 身体の調子の 善し悪しに限らず 決まって 忘れかけた頃に ふいに やってくる なんでこんなときに と思う方が多いのだけれど。
別に 法律で禁止されてるわけでもない 自由の国アメリカの属国 ここは日本 何をするにも 決定権は この私だ これもひとつの自由 剃刀の衝動に襲われた以上 もう誰に何と言われようと 止まらない もう誰にも 止められない 止めようにも 私自身 止める術を知らないのだけれど。
よくそれは 周囲の人間への SOS信号なんて呼ばれる 自己顕示欲 そんなものは あって当然 私が 私自身を好きにならずに 誰が私を好きになるのだ 私の一番の味方は 私自身なのだ そう思える勇気があるなら こんなことは きっとしなくてもいいのだろうけど 否 そう思えるからこそ 逆にするのかもしれない 否 そう思いたいからこそ やるのかもね 否 そう思えない私自身が そうさせているのかもしれない 否 そんな自分が 可愛いのかもしれない 否 もうそんなことは どうだっていいのだ テレビでは 一連の亡命事件が ひっきりなしに流れている 亡命の失敗は 亡命先が 日本だったことだろう 他国なら 無事亡命できただろうに 改めて 日本人の脳天気な外交危機意識の薄さに 辟易してしまう あ野球もやっている アルモンテは26歳だそうだ 年下かよ なんて思うことは色々あるけど もうそんなことは どうでもいい もうそんなことは どうでもいいじゃないか もう 直にどうだってよくなるのだから。
世の中に永遠なんてものは無い 哀しげなイントネーションだけど 私には心地いい お別れしても また会えたら チャラだ 辛くとも苦しくとも 絶望でさえも 永遠には続かない いつか それでもいつか また会える また会えたらいいね また会えるよ皆が 絶対 絶対。
満員電車の中で 激しい鼓動と 激しい動悸に見舞われた もう逃げられない 剃刀のあの衝動に襲われた以上 もう やるしかない もう これは仕方のないことだ これ以上 衝動に抗うよりも 楽に解放されるほうが良い 未練も無い 後悔も無い できれば 今から行う行為の一部始終を 誰かに見てもらいたかったのだけれど 君に見届けてもらいたかったのだけれど。
そんなわけで今から 陰毛を剃るのだ。 Vラインからはみ出たところから 剃り上げていくからね 剃るところが見たい? 剃り終わった後が見たい? 私は両方見たいし 両方見せてあげたい あまつさえ 剃りあいっこしたい。 その方がかえって ちんこが気持ち良いのだから いやん。 まるで小学生ちんこ。いやん。 男。 27歳にして。 パイパン。 その男 無毛につき。 さよなら陰毛 また会う日までん♪
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