2002年04月18日(木) |
バイオリズムこそ我がリビドー |
上がってんのお下がってんのお それくらいは知ってます そんな感じに描く曲線 バイオリズムというものがありましてな 良いときもあれば悪いときもある 哀しいかな この世には永遠というものがなく 仏教で言うと 愛別離苦 という言葉にあるように 永遠などとは 所詮妄想 本人の意思がどうあれ いつかは別れがあるように そこまで大仰っでなくとも 例えばギャンブル 大勝もあれば坊主の日もあるように 調子の良いときは 何をしても調子が良く 逆に少し雲行きが怪しくなり ひとたび調子が悪くなれば 何をしても空回り AVにおいても 調子の良いときは 何気にチョイスしたモノが 稀に見る秀作であったり 調子の悪いときは 2時間掛けて吟味して そこまでしてチョイスした作品が 以前借りたモノであったりするもので バイオリズムの曲線に 抗えば抗うほど 状況はさらに悪化するもので そんなときは ぢっと黙って 嵐が去るのを待つのみなのだけれど どうにも人間というのは 特に若者 特に少女達は バイオリズムがドン底状態において その状況その苦しみを 永遠と勘違いしては 次々と若者達は将来を悲観し 死んでいくのだけれど 逆に言えば世の中 哀しいかな 永遠というものが 妄想なのだから 例えばドン底な状況 苦しみのど真ん中 独り泣く夜 そおゆうものは 実は一過性なもので 何もせずとも ただ少しの間 我慢耐え忍んでいれば バイオリズムがクイっと上向き 状況は次第に改善されていくわけで それは危機意識管理にも繋がり 常日頃私はバイオリズムを意識し 調子の良いときは とことん罰当たりなくらいにまで なんなら 見た目はおっさんでありながら 将来なんぞ何も考えていない 日和見主義の今時の無謀な若者 などと世間より批判を 集中放火されるほど 調子に乗り呆け バイオリズムがクイっと あ、今下がった と思えば あんなに激しく愛してくれたのに あんなに激しく抱いてくれたのに なによっなにさっ なんてテレビドラマのよくある風景の如く いや女性に関してでなく 私は全ての物事から 身を引くまでとはいかないまでも 全ての事から脱力 手を抜き手を引き 案の定やってくる不条理に 予め危機管理 不条理の嵐が過ぎ去るのを ただぢっと またやってくるバイオリズムの 上向きな波を待ちながら 耐え忍び ただその繰り返し 結句 ただその繰り返しに過ぎず バイオオリズムの流れを把握し その流れに身を任せれば 意外にどうにか なんとかなるどころか そんな負の状況が起きるだけで もはやウキウキ 最早ドキムネムネ もはや バイオリズムの曲線が如き 我がちんこもピンコ勃ち 負の状況であればあるほど 燃えてくる 否 萌えてくる 感じちゃう こうして 立派な Mの作り方。
|