も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪

2002年02月23日(土) 結婚!!意味なし!!結婚!!意味なし!!そんなお前は人の嫁!!深い〜深い〜。BY電車。

ゴスペラだかゴスペルだかゴスペロだか
なんかそんなもんが
なんか最近口で
ボンボンだのパラララ〜だの
真面目にやってる姿が非常にバカバカしく
ああこれはきっと大衆芸能と言うか
つまり客を笑わせるためにやっているのだな
と思っていたのだけれども
どうにもこれ
彼らは彼ら自身かっこいいと思いながら
どお俺たちかっこいいでしょ
などと勘違いはなはだはだしく
思っているふしがあり
その真面目な顔をしながら
そのかっこいいと勘違いしながら
そお思われていることに気づかないまま
また真面目な顔をしながら
またかっこいいと勘違いしながら
ボンボンなどと
実に滑稽で仕方がないのだがね。

ときに
女性は無防備だ
ああ無防備だ
イエス。無防備すぎるのだがね
私は男であるがゆえに
女性心理というものがわからないのだがね
あれはわざとですか
誘っているのですか
たまっているのですか
何故パンツが透けているのですか
何故ブラが透けているのですか
何故テーブルの下ではおっぴろげなのですか
何故ミニスカートなのに
イスの上にひざまづいて前のめりになるのですか
何故仕事とはいえ婦警さんなのですか
あかんあかん
それはあかんでえ
それはあかんねんでえぇって
ボクは思いますねん
世の中には女性に免疫のない
または女性に縁のない
様々なリビドーを背負った輩が
いたるところにおりましてな
確実にこれ100%
視姦されてるのだよ。
いやさ
私なら視姦しますがな
この社会は
哀しいかな男性偏重社会であるがゆえに
血に飢えた男性狼ばかりで
女性の無防備な姿は
これ生肉。
しかも無料の。
無料鑑賞券付き生肉。
見るほうが悪いのではなく
これ明らかに
見せるほうが悪いのだなあ
だってあまりにも
無防備なんだもの
無料なんですもの
なんだいそおかいそおなのかい。

まあ若者の特権といやあ
その無謀すぎる暴走
団体行動の和を乱し
我がの実力・身の程知らずに
自己主張してしまうのだが
まあだいたい世の中というのは
良きにつけ悪しきにつけ
出るクイはもおバンバンに打っちゃう
世の中なわけで
まあそれなりに齢を重ねてきた者の特権というのは
そおゆう社会の側面を知り
出るとこは出る
引くとこは引く
まあ適当に
社会との折り合いをつけているフリをしながら
実はテロルの機会をうかがっているわけで
まあ若者のごとく
爆弾を抱えながら突っ込んで
花火のように
華々しく散って行くのもいいのかもしらんが
いつかまあ痛い目
つまりは壁にぶつかって
ほれみたことか
私の忠告を無視するからだかんらかんら
そんなときは
私は横柄にタバコをくゆらせながら
だいたい君は考えが甘いのだ
自分に都合よく考えすぎるのだ
なはなは。
まあおまえもあんま調子のんなよ、おら。
まあしっかり精進せえや、おえ。
なんて言ってみたいのだがね。

とかなんとか
伏し目がちに呟きながら
昨日などは京都まで
仕事を休んで
電車ライブに出かけてきたのだがね
開演早々から
焼酎お湯割り梅干入りをすすりながら
いたくゴキゲンな様子の御大
これ実にかわいくて
もおギュってしてあげたいほど
えらく今日はゴキゲン
空前のバブル景気によって
もたらされたバンドブームによって
ある意味踊らされ
社会の酸いも甘いも経験してきた
今となってはビジュアル系の慣れの果てを
ビジュアル系の進化形と言い直しながら
今や子持ちとなるものあり
父親にマンション買ってもらったモノあり
などとおよそロッカーにあるまじき発言を繰り返しつつも
下ネタあり毒舌ありノリノリありマッタリしたり
そのギターや周辺機器を自由自在に駆使し操りながら
そのギターや周辺機器の持つ能力以上を引き出し
もおいわゆる売れセンの流行りの曲では
絶対に聞くことのできない
まるでビックリ団のメロディを
まるでビックリ団のテクで奏で
30年の歴史を持つという
日本最古のライブハウスにおいて
様々な音楽を聞き
様々なバンドを見つめてきた
スタッフさえもその世界にのめりこむほど
やはり
ゴスペラだかゴスペルだかゴスペレだか
口でボンボンなどとは
やはりショボすぎて
そんなものに夢中になってる
人間の気が知れないのだが
さらに京都においても
スーパー電車
ナミキナオミ女史が参加され
そのコケティッシュな風貌にはあるまじき
無防備に女性特有の
あの身体の前で手をクロスさせる脱ぎ方で
無防備にパーカーを脱ぎ去り
その行為だけで
私のちんこはもお
あかん、あかんでえ、それはあかんでえぇ
さらには
ライブには無防備過ぎる白地のTシャツに
私はもお
透ける透けるでえぇ。透けるって。
あかんあかん、あかんでぇ。
あまつさえそのボディなどは
サックスをぶら下げるための
拘束具が装着されており
ライブ中にも関わらず
あらぬことを妄想させるには十分過ぎるオカズで
まるでもお
挑戦的な生肉。
たかだか
たかだか狭い日本に
たかだかいちバンドの
たかだかいちライブにおいて
私の脳はもお
その世界観にこてんぱんにやられ
1日経った今でも
私の頭の中では
その2時間あまりの光景が
リフレインされ
えがった。
えがったあぁぁ。
生きててえがったあぁぁ。
惜しむらくは
私の後方にて観覧していた若人。
若者の暴走と言うのは
これ壁にぶつかるのが
常なんだけれど
どおゆうわけか事無きを得
あんま調子のんなよ、おら
とかますところが
その若者の積極性が
うらやましくもなったのだよ
悔しながらね。

ライブ後は
そのまま
夜の味噌煮こみうどんになだれ込みたい
それが私の
野望です。
たとえそれが
おイタが過ぎるとしても。
結婚!!
意味なし!!
結婚!!
意味なし!!
即興でそんな言葉がでてくる
大人でありたいのだよ。
あ、ギョクはふたつで。
深い深い。



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