すぐに
「死にたい。」
と言うヤツはあんまり好きじゃない。
何故なら
そんなん知らんやん。
俺にどないせえゆうのん。
え？何か俺に期待してますか？
俺に期待しているのですかそれは。
と
思っちゃうんだもの。
あはは。
それはかいかぶり。皮かぶりというものだよ。
もとより
私は自他ともに認めるいくぢなし。
どうぞ死にたかったから
どうぞ死んでください。
めんどくさいことに
私を巻き込まないでください。
だいたい
「死にたい」というのは
ベタすぎるのだ。
芸がなさすぎるのだ。
逆に
「生きてみたい」
「死にたくなくなくなくない？」
「生きあぐねてみたい」
などと
ちよいとひねってくれれば
え？なに？なに？どないしたの？どないしたのんっ！？
と心配もするのだが
概して
「死にたい」
と言うヤツほど
これ死なないのであるのだよ。
そりゃたまには
有言実行なんて
死ぬくせに
そおゆうとこは
妙に生真面目な奴もいて
本当に死んでいく奴もいるのだけど
往々にして
死んでいく奴は
周りにアピールしないまま
それこそが
本当のアピール
死を持ってアピールとし
死んでいくのであって
やはり
「死にたい」
と言うほとんどの人間は
「寂しいの」
「アタイを見て」
「アタイはうさぎなの」
といったアピールに過ぎないのである。
な〜んて
たまには突き放してみたりするけどね。

そりゃ
死にたいと言って
本当に死ねるなら
皆死んじゃうわけで
死にたいのに死ねない。
死ぬ勇気がない。
死ぬのがこわい。
だからこそ
余計に
このどうしようもない
やるせなさが
ああ、自分は死ぬこともできない
ダメ人間で
すぐに自殺しちゃう
モモンガ以下なのだ
と余計に哀しくなり
いっこうに
ココロの病気は
回復の気配を見せず
それでまた余計に
自分が情けなくて悲しくなるのである。

でも私は
それがそれこそが
その人の人間性だと思うのだよ。
それだけで
生きてる価値があると思うのだよ。
ただ
生きなきゃいけない。
と自分で自分を
亀甲縛りするから
これ辛くなるわけで
心配せずとも
人間いつかは必ず死ぬものだから
何も考えず
喜びすぎず悲しみすぎず
テムポ正しく握手をして
ただ
死ぬまで生きればいいだけなのである。

そう。
死ぬまで生きてればいいだけのことである。
悲観せずとも
部屋の片隅で独り泣かなくとも
もおすぐ
ほんのもおまもなく
アメリカが
フィリピンを攻撃したり
その他テロ支援国を攻撃したり
ロシアや北朝鮮に
核査察を要求してるくせに
核実験を再開しようとしている
アメリカが
そのうち
中東諸国に
内政干渉を始め
そのうち
イラクと戦争をおっぱじめるのは
これ確実で
さらには核保有国インドとパキスタンも
現在一触即発
メンチ切り合ってる状況で
アメリカが戦争をおっぱじめれば
北朝鮮のミサイルが
日本に飛んでくるのも確実で
もちろん
小泉は必死に応戦するのも
これ必至で
そうなると
混乱に乗じて
オウムあたりがまた何かやってくれるのも
自然な流れで
確実に
全世界が破滅に向かっており
無理に今死ななくても
歴史が動いているのを
肌で感じながら
いっぱいの人たちが
死んでいける状況が来るのだよ。

さらには案外
生きてあげていると
横柄なくらいのスタンスをとっていれば
この現実には
お互いがお互いを助け合う
セキュリティシステム
はたまた
身代わりプログラムなど
実際には
そんなに哀しく
この世はプログラムされてなく
たとえ辛いことがあろうと
いつか
いつか１日くらい
生きてて良かった
と思える日は必ず来るのである。

そお考えると
生きながら
歴史が時代が動くのを
見ているだけで
生きていて良かったと思え
なおさら
カシン兄さんが
いよいよ新日離脱を表明し
また他の離脱者もでてきそうな気配があり
大量離脱で
アントンの思惑どおり
新日解体が
現実にカウントダウン状態に入り
長く続いた
一党独裁が崩壊し
プロレス界も
中東情勢以上に
目が離せなくなってきている
こんな状況でも
新日凋落の張本人・藤波君は
社長のクセして
東スポでこの事実を知るのだろうなあ。
と思うと
私はワクワクして
やはり
生きてて良かったと今日は思うのです。

ただ確実に
社長なのに
自分の団体の情報源が
東スポである藤波君が
今だに社長の椅子に
ずうずうしく座っていると思うと
今
「死にたい」
と思っている少女たちのほうが
生きてる価値があると
ボカァ思うのだなあ。
「死にたい」と
思った事が恥ずかしくなるくらい
まだ世の中には
そんなダメなのに
のうのうと生きてる
ましてや社長。
というダメなヤツもいるということを
教えてあげたい。
少なくとも
私は今日
生きてて良かった。
ゴキゲンなのだよ。

だから
この
すがすがしい流れのまま
今日はかわいい娘で
生きてて良かったと思える事を期待して
今から自慰行為に入ろうかと
思いまする。るるる。