2002年01月09日(水) |
奥様は黒胡椒がお好き。 |
もちろん相変わらずタイトルに意味はありません。 最近マジメな話ばっかり書いてて疲れた。 息が詰まっちゃうよ(笑)。
昨日は家にお客さんが泊まりに来てました。 そのためにベッドをお客さんに占領されて(違)、 俺は居間で寝ることに。 (妙齢の女性なので妻と1枚の布団で寝たのだ。想像するとちょっとえっち)
居間にはホットカーペットがあって暖かいのだけど (ちなみにこのホットカーペット、 ヨドバシカメラのポイント使って無料で購入) その暖かさをナメてた俺は妻の制止も聞かずに カーペットの上に毛布を敷いてそこに布団かけて寝たのな。
なんつーか、俺自身は編集という仕事の職業病だと思ってるんだけど、 必ず自分でチェックしないと気が済まないのね。 編集の仕事ってのは、企画考えるのが半分、人を動かすのが半分って感じで、 最終責任はすべて編集者にかかってくるんだよ。 たとえばライターがヘンな文章書いてクレームが来たり、 デザイナーがわけわかんないレイアウト仕上げたりしても、 それはライターの責任でもデザイナーの責任でもないのね。 全部編集の責任。編集者が叱られます(笑)。 ま、あたりまえと言えばあたりまえなのだけれど。 というわけで、 編集者はすべての事象に対してすべからく自分自身でチェックを行います。 ライターやデザイナーがいくら「完璧です。大丈夫です」って言っても 「ここの数値は私が調べて書いたので大丈夫です」って言っても、 必ずチェックします。 後で何か起こったときに、 「誰それがこう言ったからそれを信用して…」なんて言っても、 それはただの言い訳になっちゃうので。 そんな言い訳は通用しないので。 それが編集者の仕事。 他人を信用してちゃ編集はできないのよ(爆)。
で。話が元に戻るけど、 人から危険と言われてもとりあえず自分で確認しないと安心できない性質なので、 (妻は俺のそういうところすげぇ嫌う。人を信用してないって。 だけどねぇ、人を信用しないのが職業病なんだってば(笑)) 「熱がこもって寝るどころじゃないよ」という妻の暖かい助言に背を向け、 寝ました。寝ましたが、やはり眠れない。熱い(爆)。 さすが俺の妻。的確な助言です。 妻の助言が的確であったことを自分で確認いたしました(笑)。 だからね、確認しないと安心できないのよ(笑)。 人の言うこと聞かないわけじゃないのよ。そのへんわかって欲しい(笑)。 でまぁ、ありがたいと思いつつ、カーペットのスイッチを切ってぐーすか寝ましたとさ。 スイッチ切っても熱が残ってるので、ほどよい暖かさでした。
今度はちゃんと言うとおりに寝ます(笑)。
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