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タビニッキ  タビノオモヒデ
ソラ横丁のいちにち


2006年09月24日(日) 旅日記10 ウィーン〜成田

とうとうウィーンも最終日だ!
ども、ソラです。

今朝は、7時半に起床。ウィーン最後の朝食は8時。
ウィーンでは毎日カイザーゼンメルっていうまるっこいパンに
チーズとハムを挟んで食べてました。
あー、日本ではこんなうまいハムにはそうそうお目にかからないよね〜。
・・・ドイツのが、もっとうまかったけどね。はっはー。

ざっと荷物をまとめて、9時頃からぶらぶらお散歩へ。
あちこちウィンドーショッピングして思ったんだけど、
ウィーンは下着屋が多い!!
ほんと、あっちこっちにありますよ。血気盛んな若者には危険なくらい。
・・・って、おっさんみたいな発言だなぁ。

ケルントナー通り(ウィーン旧市街で一番高級なお店が並んでいる通り)を
オペラ座前までずーっと下って行って、またシュテファン寺院まで
戻ってきたら、威勢良く鐘が鳴ってました。日曜だもんね〜。

日曜は午前中一杯おミサをやっているので中は見られませんでした。
ウイーンにいる間、何度シュテファン寺院の前通っただろうなぁ〜と
思いながら周りをぐるっと一周してホテルへ。

一休みしてチェックアウト。5日間お世話になりました〜。
地下鉄でシャトルバス乗り場に向かうも発見できず。仕方ないんで
もう一駅乗ってCATで空港へ向かう事に。
こっちの乗り場は即発見できました。
きっとウィーンの陰謀に違いない( ̄∇+ ̄)vキラーン
なんせ、床にグリーンの線で「CATはこちら〜」なガイドまであったからね。

お腹減ってたので、「機内食でるよね〜?」と思いつつ軽く食事。
飲み物は二人ともメランジェ。
私はアプフェルシュトゥルーデル、どらどらはトプフェンシュトゥルーデル
バニラソース添え。シュトゥルーデルもバニラソースも甘くて、どらどらは
若干後悔してました。や、おいしかったんだけどね。
ウィーンで食べる最後のシュトゥルーデル。さようなら〜。

免税店でぶらぶらして、コインを減らすために0.80ユーロでお菓子購入。
好物なんだけど、日本であまり見かけない「モルティーザーズ」。
あれ、うまいんだよね〜。
搭乗口間近のお店でモーツァルトな出で立ちのくまくんもゲット。
我が家のテレビ上に鎮座していただきます。

ボーディングタイムが、普通なら20分前とかなのに出発1時間前で
「???」となりつつ搭乗口へ。
なんと、搭乗口の前でセキュリティチェックしてますよ。効率わるっ!!
そして、セキュリティチェックしてしまうとせまーいロビーから一歩も
出られない罠。
ソラたちが行ったときにはもうかなりの人がいたので椅子も
全て埋まってしまっていたため、ひたすら立って待ってました。
そしてロビーは禁煙だったので、喫煙者の人は知らずに入ってしまうと
そこから飛行機を降りるまでたばこを1本も吸えないのです。
どらどらは、「ヘビースモーカーの人はキツいだろうなぁ」と言ってました。

オーストリア航空の地上係員の人は全身真っ赤でした。タイツまで赤。
すごいなぁ〜。男性はジャケットとスラックスが赤でした。
んで、男性係員がメガネの男性だったんですが。
どらどらに、私は言いたい。
「あ、ほらほら、メガネ男子だよ!」と日本人が
大勢いるロビーで大きな声で言うのはやめていただきたい!
・・・たしかに、奥さんはメガネ男子スキーですけどね。(あ、認めた)

離陸後、水平飛行になってすぐご飯。
パプリカ風味のチキン(炒めたまねぎ添え)とかっぱ巻き、ハムと卵の
サラダ、それにトプフェンシュトゥルーデル。
早くも再会、シュトゥルーデル(笑)。そして今度こそさようなら。
どれもおいしかったですよ〜。
今まで、機内食で出てくるチキンはまずかったためしがないなぁ。
機内食とチキンって相性がいいのかも。

オーストリア航空、いわゆる「エコノミー症候群」対策のためなのか
水分補給に熱心でした。
ソフトドリンクが5回くらいまわってきたかな〜?(食事のときを除く)

機内が暑くてなかなか寝られず。数独したり、シートについてる
個人用TVでゲームしたり。寝たのは合計1時間もなかったかも。

そして、どらどらの前に座っていたドイツ人(もしくはオーストリア人)
のお兄さん、寝るために体勢を整えるのに余念がありませんでした。
ややしばらく、どしんばたんとやっておりました。
その後は爆睡してたみたいだけどね〜。

ほとんど寝られなかったので、夜食のチキンラーメンまで
堪能してしまいました。ふ、太る・・・!!

朝ご飯もしっかり食べ、かなり危険な状態で成田に到着。
とにもかくにも、日本に帰って参りましたよぉ〜〜〜。

ただいま、日本!さようならヨーロッパ!


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