2006年07月28日(金) |
勘違いしてよかった・・・ |
そして、気軽に録画できるHDDレコーダばんざい。 ども、ソラです。
この間購入したHDDレコーダで7日間WOWWOW無料だったのですが、 その間に気になるものはみんな録画してしまえ!とばしばし録画予約。
えっと、「ターミナル」に「ベルリン・フィルと子どもたち」に 「アンナとロッテ」に「コーラス」。 この中の「アンナとロッテ」なんですが、ソラさん予約したときに大勘違いを。
エーリッヒ・ケストナーという作家の作品に「ふたりのロッテ」というのがあって 映画化されているというのも知っていたんですが、うっかりこれと間違えまして。 「ふたりのロッテ」というのは、 「ロッテ」とルイーゼという両親の離婚で「離ればなれに暮ら」していた 「ドイツ人の双子姉妹」が「手紙で連絡を取」り合って両親には内緒で入れ替わる という内容。 勘違いして録画した「アンナとロッテ」は、 アンナと「ロッテ」という「ドイツ人の双子姉妹」が両親の死去により 「離ればなれに暮ら」すことになり、「手紙で連絡を取」ろうとするも叶わず お互い数奇な運命を送る という内容。 「」の部分が符号しているけれども内容は全く違うし、話のトーンも全く違う。 *「アンナとロッテ」は第2次大戦前後のドイツとオランダが舞台。
録画している途中で確認しようとTVをつけて「何かがちがう」と気付いたのですが ま、一度見てから消してもいいか(HDだし)と思ってそのまま録画。
今日仕事から帰って夕飯を食べつつ見たのですが、すごくよかった!! 調べたところ、2003年のアカデミー賞外国語映画部門ノミネート作品だそう。
アンナもロッテも、育った環境は正反対と言ってもいいのですが 根っこの部分はやはり双子なんだなぁ、という感じ。
しかし・・・この映画、とてもいいのですが1人で見るとかなりしんみりしてしまう。 見るなら複数人でどうぞ〜。
これと、コーラスはDVDに焼こうっと。保存版、保存版。
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