2002年08月25日(日) |
■これ以上の愛撫はないです…。■ |
こんにちは、ももです。
すっかり季刊ペースのアクシスにアクセスですが
前のLIVEレポを書かないうちに 夏が終わりそうです。
ていうか、前のLIVEって何月でしたっけ?
や。やる気はあります。ほんとです。
彼らに対する情熱は本物です。本当ですってば。
ワタクシ、『化粧直し』に向かいますと つい 腰を落ち付けた所で(?)
激しく恋しい人の姿を妄想するクセがありまして
過去、化粧室の壁に描いた想い人は 古い順から
宇宙皇子(同名小説主人公)
土方歳三(新撰組副長)
トロワ(誰だ それは…)
堀内孝雄(…アンタ いくつだ?)
そして、
渡 哲也
彼は勝手に私の心の父である。
ちなみに心の母は三田佳子だったのだが
良妻賢母の仮面が脆くも崩れ 現在低迷中。
そんな歴史ある化粧室の妄想♪に
我が人生でもっとも長く君臨し続けているのが
なにを隠そう かの 浅蔵大介さま。<嬉しくない?
静かな個室で彼の幻と過ごすひとときは まさに至福。
昔から 私は なかなか簡単に用が済まない(?)体質だったので
妄想の翼を盛大にはばたかせたものでした。
でもね 大ちゃん単品を妄想することって滅多にないの。
いつも なにかしら 微笑む彼の背後には音楽が流れていて
その音楽は物理的に螺旋を描くように彼の周囲を巡っていて…
そのうねりの中で 彼は恍惚状態に陥るのだけれど
その表情は幸せそうでいて…けれど 何故か寂しげ。
泣いてしまうかもという雰囲気を漂わせて
彼の音空間の浮遊は続く。
少しづつ 少しづつ 音の螺旋がせばまり
いつしか音の波に大ちゃんは飲み込まれようとするの。
でも その瞬間、決まって大ちゃんは 強く腕を引かれるんだ。
ヒロに。
ああ その時の大ちゃんの笑顔ときたら!!
自分の中の勝手な妄想だというのに
泣きたいくらい幸せな気持ちになるのよねぇ。
大ちゃんの音は それだけでは完結されない。
ヒロの声が重なって初めて螺旋は空を目指すんだね。
メビウスの輪から彼を引き出せるのは きっとヒロだけ。
ドリーム ドリーム。腐っててごめん。
LIVEで大ちゃんのKeyソロを初めて見た人は
みんな いけないものでも見たかのように息を呑む。
あの空間で大ちゃんが感じているのは まさにエクスタシー。
昔、Keyソロでは 我を忘れてイッてしまうと言っていたけれど
それは別世界に行くという意味であると同時に
エクスタシーに達するという意味なのだろうなと思う。
これは妄想から出る言葉なんじゃなくてね(笑)
きっと観ている人はみんな同じことを感じているはず。
それほど 彼は強い恍惚状態に入りこんでしまう。
初めて私がそれを目にした時は
まだ エクスタシーのなんたるかも知らない少女の頃で
それでも 彼から放たれる 妖しくも気だるい雰囲気にアテられて
喉がカラカラになって痛くなるまで気付かずに呆然とクチを開けていたなぁ。
女性タレントがカメラの前で肌の露出を徐々にあげてゆくと
それに比例して視聴率は伸びてくると聞いたことがあるけれど
そういう 分かりやすい色気とは別に
大ちゃんには なにかがあるように思える。
時々 ももさんは大ちゃんを見ていると
なにか たまらない気分になってくるんです。
唐突に駆け上がってくるナニかに震えるんです。
恍惚の瞳、かすかに開いた唇、天を指す指。
そんな 彼のひとつひとつに 狂おしい衝動を覚えるんです。
私は女だから 男性の生理っていうのはよく分からないけれど
身体の一点が急激に充血するようなあの感覚は
リビドーというものなのかな?と思ったりしました。
はっきり言って ももさん こういう感覚は20数年間生きてきて
大ちゃんにしか感じたことがありません(笑)。
一応 決まったパートナーのいる身の上ではあるのですが…
少女時代は よく大ちゃんのことを考えていて発熱してました。
あれは興奮していたからなのかな?(笑)
まぁ もともと私は発熱しやすい体質ではあるみたいなんだけど。
ああ、前置きがすごく長くなったけど
<今までのが全部前置きだったのか?
つまり そういう感覚を 今回のDVDの新曲デモを聴いて
身体で思い出したってことを言いたかったんです。
夜遅かったから ヘッドホンで初めて聴いたのだけど
ああ… 聴きながら涙が零れてきました ほんと。
なんというか 幸せすぎて 痺れてしまうというか。
大ちゃんの音楽に溶け込むヒロの声。
これ以上の愛撫はないです。
彼の笑顔も涙も 結局はヒロのもとにあるんだなとか
勝手な妄想がぐるぐる渦巻いたりして
ああもう 末期症状だって自覚してるけど
嬉しくて仕方ないんだってばっっ!!!
ヒロってね すごく曲を大切に歌ってくれるよね。
いや 逆なのかも。
大ちゃんの音がヒロをすごく大事に包んでいるのかな。
どうして 別々の人間の創造物が かくも融合するんだろうか。
アクシスのサウンドとコーラスアレンジを知ってしまったももさんは
たとえどんなにヒロよりうまいボーカルでも なにか物足りない。
同じ大ちゃん作曲プロデュースのLIVEに通っても
どうしても なにかが違う。
大ちゃんの音には ヒロの声。
それは もう ずっと遠い昔からの約束であったように
あるべきところに落ち付いた 何にも揺るがないもののようだね。
アクシス。
変に売れないで欲しいな…。
ふたりの世界を 今度こそ ちゃんと守りたい。
外部のさまざまな思惑にねじ伏せられることがないように!!
ヒロにしか 大ちゃんのあの笑顔を作れないんだもの。
アクシスを守りたい。
大ちゃんの笑顔を守りたい…
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