僕の、場所。
今日の僕は誰だろう。
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一人で起き上がるのにはとてもエネルギィが必要で 時計も見ないでまた布団を被ってしまった 体温の染みた布団はあまりにも優しくて 泣きそうになってしまった
雨の音がまるで心まで濡らしたみたいで 窓際のベッド ぼんやり何も考えずに寝返る 他の誰かの体温を思い出してしまっても もう泣くこともできない僕
耳に残る声 この手が覚えている髪質 やらなくちゃいけない仕事 でもここに居ない君 そしてその意味
一人で起き上がるのにはとてもエネルギィが必要で 時計も見ないでまた布団を被ってしまった 体温の染みた布団はあまりにも優しくて 泣きそうになってしまった
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