触れることが怖くて君の柔らかな手や頬や髪や肩そして心いつも寸止め、触れられなかった止まない雨空見上げて濡れる顔 伝う雫笑って傘貸してくれる君は今此処にいなくて緑鮮やかなこの季節にどうしてもまだ慣れない君がいないこの世界にどうしてもまだ慣れない淋しさとか後悔とか知らなかったあの頃に戻ってみたいけど君を知らない僕なんて一体何を糧に生きていけるのだろう?ねえ今日も元気に生きていますか