金一封。

先日からバイト先の常連のおばあちゃんに頼まれていた手紙の清書、昨日やっと終わり、バイト先に届けてきた。で、今朝そのおばあちゃんは清書したやつを取りに来たらしい。で、その際に「ただじゃ悪いから…」と金一封置いていったそうな。ボランティア覚悟でやった事だったから、別にお金もらえなくてもいいや、と思っていたものの、私がいない場でお金を置いていかれたんじゃ断る理由もない。と言うことで、ありがたくその金一封をいただく事にした。

中身を見ると、そこにはお札が一枚入っていた。

…1000円札一枚。

えーと、正直に言います。文章打つのは楽でした。いやもう、これでも一応タイピングは、ブラインドタッチまであと一歩!!ってくらいには出来るんで。だけど、あまりにも崩れたクセ字と、句読点の一切入っていない文章、そしてとてつもなく重い内容の文章、それを解読するのには途方もない時間がかかりました。多分10時間くらい使ってます。で、その10時間に対する金一封が1000円…。時給100円…??

これならいっそお金いらなかったなーとか思ったり…。だって、これで味を占めたおばあちゃんが、今後もあのクセ字の酷い手紙を持ってきて「清書して〜」とか言ってきたら…どうしよう。もちろん、また1000円とかで。費やす時間は10時間とかで。

私、あの手紙のために、2日連続で朝7時過ぎまで起きてたんだよ!?逆転生活を余儀なくされたんだよ!!??それの見返りがこの金額で、更にまた頼まれたら…と考えると怖いのです。

別に、高額の報酬が欲しかったわけではありません。ただ、困っている常連さんの手助けをしよう、と思っただけです。それが、顧客を増やすチャンスにもなると言うのは、業界では常識ですし。たとえ費やした時間が10時間とかでも、そう言った理由から、お金くれないならそれでいいんです。ボランティアだと思えばなんてことないから。店に貢献したと思えばなんてことないから。なのに、その作業をボランティアではなく、お礼として、お金をくれたから困っているんです。そして、その額が1000円だったから困ってるんです。

要は、こう言いたいんです。「1000円であの作業するのはもうイヤだ!!てか、あの字を解読するのは今回限りにしてくれ!!私は1000円の為に2日も朝まで10時間も働くほど余裕ないんだ!!!!今回の作業、ボランティアとして片付けるか、ちゃんと、それに見合った給料を払って"雇う"と言う形を取って欲しかった…!!!!そこんとこのけじめはしっかりとね!!!!」

以上。

あ、これだけは言わせてくれ。なんだかんだ言いつつも、そのおばあちゃん、結構かわいいから好きなんですよ!!全然嫌いじゃないですよ!!
2003年08月20日(水)

diary / みきお

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