■アヒルと鴨のコインロッカー/伊坂幸太郎
現在と二年前が交互に語られ、 読んでいくうちに過去と現在が繋がってすべてがわかっていきます。
伊坂さんの小説って、 レイプとか痴漢とか動物虐待とか 読んでいて気が滅入ってくるのが多いんだけど、 読み終わるころには面白かったーって思うんだよね。
今回もいろいろな伏線があって、 パズルのピースを埋めるように、ひとつひとつクリアされていくので、 読みきった感がありますね。
これも映像化されてますね。 でも、これ原作の通りに映像化するとバレバレだよね。 どんな風にごまかすのか、そこを観てみたい気がします。
■こいしり/畠中恵
「まんまこと」に続く第2弾ですね。
うーん、微妙。
麻之助、清十郎、吉五郎の3人のキャラは馴染んできたけれど。
麻之助の秘めた思いの行方も、起こる事件も なんだかふわふわとしてて、引き込まれていかないんだよね。 伊坂さんのあとに読んだせいかな。 事件といってものん気なもんだし。
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