■安政五年の大脱走/五十嵐貴久
時代モノですが、歴史小説というよりは痛快時代劇という感じ? 大脱走ですからね。
どんな脱走になるのか、ワクワクしながら読みました。
■2005年のロケットボーイズ/五十嵐貴久
『1985年の奇跡』が体育会系青春小説でしたが、 こちらは理系青春小説でしたね。
楽しかったです。 一銭の得にもならないことを、仲間と一緒にやり遂げる。 学生時代にしか出来ないことだろうなぁ。
キャラクターもユニークぞろいで笑いました。
■誘拐/五十嵐貴久
誘拐事件の顛末よりも、 最初のリストラ事件がどう繋がるのか、 犯人の目的は何か、 がすごく気になって、途中の経過がまどろっこしく感じました。
事件の真相には、途中で、ん?と頭をよぎったけれど、 すっかり騙されてしまいました。
読後感は肩の荷が下りたようにほっとしてしまった。
今年は五十嵐貴久さんからスタート。 どれも面白かったけれど『年下の男の子』を超えるものはまだないですね。 それにしてもバラエティに富んでる作家さんですね。 今年も面白い本が読めるといいなぁ。
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