セシルの日記

2008年06月04日(水) エマ全10巻

■エマ/森薫

読もう読もうと思い続けて、ようやく全巻揃いました。
どうせ読むなら、終ってから読みたいと思っていたのでちょうどよかった。

7巻までは本編で、8〜10巻が番外編でしたね。

いやー、よかったです。

随分と過酷なシンデレラストーリーでしたが。
ああでも、ここまでしないとシンデレラにはなれないかな。

もう、ハラハラさせるというか、じれじれしたというか、
ホントにハッピーエンドを心から願って読みました。

ウィリアムが途中でやけくそになったときは、どうなることかと思ったけど、
最後は随分頑張りましたね。
成長したね、ウィリアム。


ウィリアムとエマだけじゃなく、脇のキャラの描き方も上手くて、
これは番外編が欲しくなるわと納得でした。


最初から好きだったハキムは、途中で出なくなっちゃって寂しかったけど、
最後にまたエマを口説くあたり、この人、やっぱり好きだと実感。

アーサーも結構好きだったなぁ。

エレノアの新しい恋のお相手、ウィリアムよりいいんじゃないの?
絶対ウィリアムより幸せになれるよ。

エレノアのお父さんは好きにはなれなかったけど、
同じヒゲのドロテアの旦那さんは素敵でしたね。
顔は怖いけど、愛情に満ちているのがよくわかりました。

番外編で、ケリーとダグのお話があったのもうれしかったです。


そして、10巻の結婚式。

子供たちの成長具合を見ると、ここまでたどり着くのに何年かかったんでしょうか?
感慨深いですわ。
でも、明るく幸せな未来を予感させる素敵な結婚式でした。


すごく満足感のある作品でした。
もっと番外編を読みたかったなー。



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