いろいろ読んでいるけれど、感想書いていなかったので、まとめてUP。
■一瞬の風になれ/佐藤多佳子
イチニツイテ、ヨウイ、ドンと、全3巻楽しく読みました。
気持ちよかったな〜。
スポーツには全く興味がなくて、陸上なんてとんでもないって感じなんだけど、 一緒に走ってましたね。
読んでいて思ったけれど、リレーは、確かに面白いのよね。 バトンパスで順位が変わったり、結構、波乱が多くて。
ラストの4継は泣いちゃったよ。
新二くんも連くんもよかったですね。 最初はどうなるかと思った困ったチャンの連くんも、最後は立派にスプリンターになったし。 連くんは、速いから、カッコいいのよね。 新二くんもまたいいヤツで。 お兄ちゃんの健ちゃんより、魅力的で好きでした。
陸上部、みんなよくてね、先生もいい先生だし。 読んでいて、ちらっと『おお振り』が頭をよぎりました。
さすが、本屋大賞受賞作、面白かったです。
あ、そうそう、全く余談ですが、連くんは一ノ瀬連くんで、あ、ラブレボだと 余計なところで喜んでました。(連の字がちょっと違うけれど)
■◇かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド◇■
『酸素は鏡に映らない』(上遠野浩平)
ミステリーランドは、久しぶりでしたが、 この作家さん、知らない方だと思っていたんですが、 プロフィールを見たら、タイトルは聞いたことがあるのがありました。 『ブギーポップは笑わない』。 ライトノベルかな。
で、本書ですが、 なんかこう・・・、哲学っぽいというか、格言めいてるというかで、なんだかよくわかりませんでした。 いったい何が言いたいの?という感じ。
ミステリーというほどでもない気がしたし・・・・。
■正義のミカタ/本多孝好
『高校時代、いじめられっ子だった亮太は、自分を変えようと、大学で正義の味方研究部」に入部する』
いじめや格差社会など、いろいろと考えさせられる内容でした。
「正義の味方研究部」で亮太は変わることができて、良かったと思ったんだけどな。 ラストでちょっと、わからなくなってしまった。
正義って、なんだろうな。
■中庭の出来事/恩田陸
現実と劇中劇とで構成されて、いったいどこまでが芝居でどこからが現実なのがさっぱりわからず。
もつれた糸が、最後にはすっきり・・・・・しないんだこれが。
ワタシの理解力不足なのか、このわけのわからなさを楽しむものなのか・・・・。
ミステリーは、きっちり答えが欲しいタイプなんです、ワタシ。
■使命と魂のリミット/東野圭吾
『自分の父親の死に疑問を持ち、医者になった主人公氷室夕紀と、ある患者に恨みを持つ譲治。 ふたりの思惑がひとつの手術によって展開していく』
東野さんらしいミステリーですね。 ミステリーというより、人間ドラマという感じかな。
でも、それほど印象に残らなかったのは、綺麗にまとまりすぎていたせいでしょうか。 結末は、それでよかったと思いましたが。
■はじめての文学/村上龍・宮本輝・宮部みゆき・浅田次郎
今年のワタシの小説のテーマの『はじめての文学』ですが、 宮部さんは、もうほとんど読んでいるので、『はじめて』じゃないので、省くとすると、 浅田次郎さんが、すごく読みやすくて面白かったです。
浅田さんの作品が、たくさん映像化されるのがわかりますね。
****只今読書中**** <朝日のようにかがやいて/恩田陸、悪人/吉田修一>
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