| 2006年04月30日(日) |
小説「ひなた」吉田修一 |
■ひなた/吉田修一
吉田修一さんの小説を読むたびに、いつも湿度が低くてさらさらとした印象を受けます。 今回の「ひなた」でも、それは変わらず。
物語はある家族の兄とその妻、弟とその彼女、 この4人のそれぞれの視点から、彼らの日常を4つの季節に分けて綴られたものです。 恋愛小説というわけでもなく、なんていうんだろうこういう小説って。 劇的な出来事が起こるわけでもないし。
夫婦でもカップルでもお互いに話さない自分の領域を持っていて。 すべてをさらけ出せないのは寂しいような気もするけれど、 そんな距離感を居心地がいいと思ってしまうワタシには、すごく心地良い小説でした。 この家族にとってはこの距離のとりかたが、なんだか優しい感じがするんですよね。
ほんの些細なことから崩れてしまいそうな不安と焦燥感を感じさせますが、 なんとなくこのまま続いていくのではないかと思えるラストでした。 うん、こういうの結構好き。
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コルダのDVD「primavera2」もヘヴンのトレカも届いてるけど、まだ開けてないし、 録画したままのアニメもWEBラジオも聞けてないのは、 ついつい時間があると、コルダのPSPをやってしまうせいです・・・。 ああ、日記のネタが・・・・。 だって、楽しいんだもん、コルダ。
5月にはコルダの6巻、6月にはフルキスの4巻が出ますね。 本屋でコーラスを立ち読みして、ハチクロ情報をリサーチしたら、 ハチクロの9巻とアニメの本の情報が。 9巻が7月で、アニメの本が6月だったかな? ふふ、いろいろと楽しみだわ。
ハチクロはそろそろ終わるんだろうか? 寂しい気もするけど、あまり長くなるとだれちゃうしなぁ。 いい頃かも。
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