セシルの日記

2006年01月11日(水) 「容疑者Xの献身」/東野圭吾

■◇2006年版「このミステリーがすごい!」1位◇■

『容疑者Xの献身』(東野圭吾)


想う人のために罪を偽装する主人公石神。

どういう展開になっていくのかと読み進めていたら、
登場したのはガリレオ先生こと湯川助教授。
なんだ、これ湯川先生シリーズだったの?
だめじゃん、湯川先生が出てきたらバレるに決まってるよと、
絶望感を味わいながら行く末を見届けると、なんて切ない。

ミステリーとしても面白いけれど、
ここまで人を想うことができるのかと、恋愛小説を読んでるようでした。

ラストはこうなるべきだろうと思ったけど、ホントにそれでよかったのか。
彼の最後の行動があまりに切なくて泣いてしまった。


このミス1位、納得です。

東野さんは湯川先生は佐野史郎さんをイメージされてるらしいのだけど、
ワタシはトヨエツだったんだけどなぁ。
どうかしら、トヨエツで映像化。悪くないと思うんだけど。


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