| 2004年10月13日(水) |
ミステリーランド「虹果て村の秘密」 |
■◇かつて子どもだったあなたと少年少女のためのミステリーランド◇■
『虹果て村の秘密』(有栖川有栖)
このシリーズ、読むの2冊目なんですが、子供向けとあってすごく読みやすい。 字は大きし、ルビはふってあるし。(・・・書いていてちょっと情けなくなってきたが・・・) でも、中身はもちろんちゃんとしたミステリーだから読み応えはあります。
内容は推理作家になりたい12歳の秀介くんと、 刑事になりたい12歳の優希ちゃんが 夏休みに遊びに行った虹果て村で殺人事件に遭遇する話。
推理作家になりたい12歳と刑事になりたい12歳が 身近に起きた事件に黙っていられるはずがありません。 現場に近づいては怒られてしまうんだけど、なかなかの名探偵ぶり。
思わず笑ってしまったのは、
「そもそもどこの世界に小学生にアドバイスしてもらう刑事がいるんだ」
というハンサムな刑事さんのセリフ。
ああ、いるよ、いるよー。 あのね、姓は江戸川、名はコナ・・・と突っ込んだ人はワタシだけではあるまい。 しかも、ちゃっかりふたりに密室のトリック、といてもらってるし。 あんたは高木刑事か!とさらに突っ込むワタシ。
面白かったです。 環境問題なんかがさりげなく混ぜ込まれてるのが やはり少年少女向けかなという感じもありますが。 秀介くんと優希ちゃんのコンビもかわいいかったし、 ちょっと懐かしい夏休みの匂いがして楽しかった。 あ、もちろん、謎解きも。
しかし、この刑事の光さん、素敵なんだけど、真紅のバイクってのはどうなの? (カッコイイかぁ?)
****只今読書中**** <魔性の子/小野不由美、大河な日日/三谷幸喜>
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